災害・オウム対策調査特別委員会またまた傍聴

2012年03月21日 19時23分08秒 | 日記

本日、「災害・オウム対策調査特別委員会」を地域の方たちと、(・ん・)?回目の傍聴に行ってきました。

私たちが提出している「旧千寿第六小学校跡地を地域の防災拠点にすることを求める」陳情が継続審議となっているため、少しでも前に進んで欲しくて毎回傍聴しています。

今回追加署名も提出したので、計 1,205筆 になりました。

毎回、共産党の針谷区議が質問をしてくれます。

災害時に一番必要な水の確保のため、応急給水槽の設置等検討するといっていたが、その後の検討内容を聞くと、あれから何もすすんではおらず、来年度以降検討するという解答。

飲料水や下水などの管の耐震化は東京都の資料では20数%しか進んでいない。足立区の状況もよく把握していない。

これでは大きな地震がきたら断水は間違いなし、東京都防災会議の発表「直下型地震で足立区は73%が断水する」もうなずけます。

他区がすすめる「深井戸を利用すること」についても「応援していく」と答えていました。これってやるってこと??

 

また引き続き継続審議となりましたが、いつも検討するという答えばかりで、いつになったら本腰を入れてやってくれるのか!と頭が痛いです。

そこで、今度は区と直接懇談・交渉をしたいと考えています。来年度の予算も決まってからの4月の中旬にと考えています。

ここで「防災ひろばにする」という中身の具体的な内容・計画を聞くとともに、応急給水槽、防火水槽の増設を再度申し入れ、私たちの要望も聞いてもらおうと思います。

このままでは災害が発生したとき、いのちを守ることができない!

これだけ防災意識が高くなっている今だからこそ、早急に進めて欲しい、そして一歩でも進めていきたいです!