消費増税と社会保障削減の一体「改悪」に歩調を合わせるように
区民施策削減と負担増強る自・公・民区政と対決し、財源の確保と区民の願い実現に道を開いて奮闘した日本共産党
●認可保育園の3ヵ所増設
●肺炎球菌ワクチン助成
●学校図書館の蔵書充実
●歯周病予防健診の拡大
●特養ホーム増設の推進
認可保育園増設
今年も1500人以上の人が認可保育園(第一次審査)に入れず、深刻な待機児問題に区民から悲鳴が上がっています。
認可保育園の増設はきわめて切実な区民の願いで、日本共産党が粘り強く求める中で区は重い腰をあげ認可保育園増設へ転換。 鈴木区議の代表質問に3ヵ所増設を答弁しました。肺炎球菌ワクチン接種
高齢者の肺炎球菌ワクチン接種に助成(4月から実施)することも区は表明。4年越しの追及が実を結びました(共産党の質問がきっかけとなり、他党も取上げて実現しました)。小中学校の学校図書館の蔵書
小中学校の学校図書館の本が国基準の8割しかない事態を重く見た共産党は「子どもたちのために蔵書を増やすべき」と昨年から追及。予算委員会での質問に「5年計画で100%めざす」と答弁。歯周病健診の拡充
歯周病予防健診は介護予防にもなる重要施策。「拡大すべき」との共産党の提案に健診拡大の予算が盛り込まれ前進しました。特別養護老人ホーム増設
「一つも特養ホームをつくらない」区政の姿勢を変えてきたのが共産党の粘り強い追及です。今回5ヶ所増設の具体的な場所などを明らかにし、実現を確かなものにしました。
◇災害弱者対策で前進的方向へ
◇認証保育所父母負担軽減で運用改善へ
◇建物耐震化の困難部分の実態把握へ
一方、千寿第五小学校(足立1丁目)の統廃合は地域全体が反対し、日本共産党も「統廃合は中止を」と求めました。
しかし近藤区政はあくまで強行する異常な姿勢です。
近藤区政は「千五小なくさないで」の願いには冷たく背を向け、
「施設更新(足立全体の学校建替え)費用」を過大に描き「だからつぶさなければならない」との異常な姿勢です。