2016年9月23日(金曜)
先日、店長が【第10回高知司牡丹を楽しむ会。】に参加してきました。
司牡丹酒造とは??
南国土佐、高知市を離れて西へ26km山紫水明の佐川町は名酒『司牡丹』酒造の地として名があります。
佐川町出身、元宮内大臣田中光顕伯(坂本龍馬・中岡慎太郎亡き後の陸援隊長)は、佐川の酒を愛飲し、
「天下の芳醇なり、今後は酒の王たるべし」と激励の一筆を寄せ「司牡丹」と命名され、司牡丹酒造株式会社
となりました。「牡丹は花の王者、さらに牡丹の中の司たるべし」という意味であります。
司牡丹のお酒がぎっしりと並べられ、沢山のお酒が思う存分に楽しめたそうです
そんな中、とても珍しいお酒をいただけたとのことで、こちらでもご紹介させていただきます!
その名も
「司牡丹・袋吊り今搾り」(しぼりたて薄にごり純米大吟醸生原酒)
最高ランクの大吟醸酒を搾る際にのみ用いられる、最も原始的な搾り方。「もろみ」を小さな袋に詰め分けて
紐でしばって吊るすという方法で、圧力は全く加えられず、自らの重みと自然の重力のみで、ポトリポトリと
貴重な酒の雫が滴り落ちてきます。(酒税法に反しない方法で搾ります。)
酒造期間中の酒蔵を訪ねたとしても、余程運が良くない限り滅多にお目にかかれない「司牡丹・袋吊り今搾り」
その超希少な究極の純米大吟醸酒を今回目の前で搾られ、それを自らの手ですくって堪能できるそうですよ。
もう二度と口にすることが不可能かもしれない至高の風味だそうで・・・いいなぁ☆★私も味わってみたいと思い
ました皆様も機会がございましたら、是非味わってみてください♪きっと後悔はさせません
そして、当店でもまた珍しいお酒が入荷しました。
濱川商店(美丈夫)さんの、『粕焼酎』です。わずか1500本限定の本格米焼酎です
“銘醸が生んだ本格米焼酎ぜよ”
【粕焼酎】浜川商店 美丈夫 本格米焼酎 Zeyo(ぜよ)
http://nishitora.jp/SHOP/059120.html 720ml 1,296円
Zeyoは、銘醸として名高い美丈夫の濱川商店さんが、搾ったばかりの吟醸香あふれる酒粕でつくった、わずか
1500本限定の本格米焼酎です。厳冬期の酒造りの時期に出来た、香りの良い搾ったばかりの吟醸粕を、
こだわりの技法で丹念に蒸発と急冷をして採取したアルコールと吟醸香。 これに美丈夫のベースとなる
奈半利川水系の伏流水を調和させ、華やかですっきりとした味わいに仕上げています。