12月になりましたね。

11月29日の夕飯後から、奥さんの調子が悪くなりました。
腹痛ではないのですが、腹部が張って食欲がなく嫌な感じで朝を迎えました。
朝食も要らないというくらい、朝の調子も良くありません。
消化器内科で診てもらおうと出勤を在宅勤務に変更してもらい、私が2回手術をしてもらった総合病院に歩いて3分ほどなので受付をしました。
消化器内科は非常に混んでいて、いまは新患は受付けていなく予約のみになってしまっているので、取り敢えず内科で受付をお願いしました。
受付で症状を伝えると看護師に問い合わせ、担当が消化器内科に変更してくれました。
9時少し過ぎに奥さんを病院に連れて行き、私は在宅勤務なので自宅に戻りました。
血液検査、CT、MRI、エコー検査と検査する前に奥さんから連絡がありましたが、16時過ぎても検査結果の電話が来ません。
エコー検査が入ったので胆のう？・・以前に腎臓結石をやっているので腎臓？・・最悪は大腸がん？と心配で在宅の仕事には身が入りませんでした。
17時近くになって、やっと電話が来て胆のう炎で手術が必要なのだが、コロナで緊急手術が出来ないと私の主治医から連絡がありました。
最悪の大腸がんではなく何故かホッとしてしまいましたが、手術が出来る病院を探すか（病院側で探してくれるという事でした）、抗生剤で炎症を抑えて様子を見るかの判断を求められました。
手術できる病院が見つかったとしても、手術するか抗生剤で炎症を抑える治療になるかは、病院側の判断なので判らないという事です。
私の判断としては、病院は探さずに入院して絶食し抗生剤で様子見としました。
今は本当に病気になると大変だと感じましたね。

30日に入院して様子見でしたが、血管が細く点滴針が永く持たなく難儀しているようでした。
血液検査の結果から少し重湯を試されましたが、やはり数値が上がってしまい絶食に戻されたりと心配でした。
6日にMRI検査と連絡があり、午後に奥さんから7日に手術することになったと連絡がありました。
胆のうから2個あった石が総胆管に出てしまったので、胃カメラと同様に口から内視鏡を通しての消化管内視鏡手術になるという事でした。
腹腔鏡下手術ではなく少しは安堵しましたが・・。

７日の昼休みに電話でまだなのと話していたら、14時半に看護師が病室に迎えに来て手術室に向かいました。
手術時間としては1時間くらいという事で結果待ちで、なかなか連絡が来なく病院も面会不可なので心配でしたが、帰宅途中に電話が鳴りドキッとなり相手先を見ると病院ではなく奥さんでした。
慌てて電話に出ると、まだ少し朦朧とした奥さんの声で手術は終わったよ、との声が・・。
朦朧とした声でも大丈夫そうな感じを受け、ホッとしましたよ。
手術と言っても、手術室ではなく内視鏡室での処置だったという事でした。

後は、重湯から始まって徐々に普通食になって血液検査の数値が良ければ退院です。
今は無事に手術も終わり、胆のうから石も出たことで安堵しています。



無事にクリスマスを迎えられそうです。