民藝 ボウル 2016年12月12日 20時38分47秒 | 民藝 今日は民藝の器から楕円形の深さのあるボウルです。どこかで見たような気もするのですがはっきりとは思いだせないでいます。釉薬は黒と茶の渋い色合いなんですがとても個性的な印象です。時代は昭和レトロな感じで作者も不明ですが使って楽しめる器です。かなり使われている感じですが器としては本望ですね。小さな物の入れ物としても使えるかもしれませんね。
民藝 苗代川 黒もん 2016年01月04日 18時35分16秒 | 民藝 今日は民藝から苗代川の黒釉薬の大きな甕です。基本的に黒い焼き物は好きなんです。それもこれは大きいサイズでちょっと考えましたがなにせ大黒さんの張り付けだったのです。少し口の周りにソゲがありましたがギリギリセーフの状態です。時代は案外古いようで江戸中期よりも前のようです。これだけ大きいい甕は現在では少し人気薄でしょうね。出会ってしまったものですからついセリに参加して誰も声が出ず。スタートの値段で手に入ってしまいました。これは使うというより飾る感じでしょうか。しかし大きいですね。PS。年末に体調不良で更新遠ざかりました。まだ回復とまでは行きませんが少しづつ良くはなっているようです。
民芸 おろし皿 2015年08月13日 18時19分43秒 | 民藝 今日紹介するのは民芸でおろしの皿です。おろしの皿は偶に見かけますがこれは少しく個性的でした。普通はおろしの部分だけなんでしょうが陶工のシャレでしょうか。おろしの形をなんともぜつ妙な筆で描いています。思わず吹きだしてしまいます。そしてこれを描いた陶工のシャレがじんわりと伝わってきます。狙ったと言えば狙って書いたのでしょうが、その筆使いが洒脱で思わず見とれてしまいました。こういう焼き物も楽しいですね。最初は瀬戸あたりと思ったのですが、益子当たりの可能性もありそうです。
民藝 ピッチャー 2015年05月21日 18時21分27秒 | 民藝 今日は民芸の飴釉のピッチャーです。飴色の釉薬がとても良い感じで気に入りました。この形のピッチャーが花入れなどに使われていますね。どんな花も受け入れてくれそうですね。形がとても存在感があり人気なのがわかります。さてどこの産かとあれこれと見ていますがどうもはっきりとはわかりません。時代も昭和の中頃のように感じます。こういう器もインテリアとして活躍してくれそうです。
民藝 湯呑 2015年03月28日 06時44分25秒 | 民藝 今回は民芸の湯呑です。少し前の木の置き台で登場していました。いつもの道具市場でダンボールに20個ぐらいガラスのコップやら湯呑が入っていました。その中で一つ気になる湯呑を見つけました。これでお茶を飲みたいと思わせるもので後の19個は全くいらいものでしたがこれが欲しくて買ってきました。民藝として浜田庄司かどうかは今のところわかりませんが気にいったものはやはり買っておいたほうが良いですね。こういうガラクタの中から探すのも一つの楽しみです。