今日は古道具から買い物籠です。
私が子供の頃はまだ買い物袋は無く、こういう籠に
買い物を入れていたような気がします。
今ではあまり見かけなくなりました。
手作りの味があって飾っても絵になりそうです。
赤い色があって男がこれで買い物するにはとても
恥ずかしいので買い物には使えそうもありません。(笑)
真ん中が下がっていて徐々にラウンドして上がる形も面白いですね。
これはもしかするとｲｷﾞﾘｽかもしれませんが真似た日本製かもしれません。
今回は古道具から天秤です。
いつもの道具市場で見つけました。
これは大きかったのです。いつも見かける天秤よりも
随分と大きく鉄製で頑丈に感じました。
針を見る部分も少し変わっています。
皿が欠品していましたがそのサイズ感にやられました。
守谷造の刻印があります。
最後に普通サイズと並べて写真を撮ってみました。
大きさがご理解いただけると思います。
今日は古道具から顔が彫刻された象牙のようです。
根付などではないようでどうもディスプレイするもののようです。
いつもののみの市で見つけたものです。
よくみると頭巾を被った女性の顔のようですね。
知りあいに見せると農婦の雰囲気があるということで、ふっくらとした顔つきが
なるほどそうとも言えるなと納得しました。
材はよく判りませんがどうも象牙のようです。
日本のものかまたは海外のものかどうかもよくわかりません。
木の台座を用意して載せてあげたいのですがどうもバランス
の良い手頃な台座がみつかりません。
そのうちと思っていますが簡単には見つかりそうもなく時間がかかりそうです。
見つかれば穴を開けて差しこむだけで済みそうです。
今日は船徳利です。
口作りもカチッと広がっており中央に1本と首の根元あたりに２本の筋が入ります。
黒釉薬なのか茶色なのかといった渋い感じの釉調です。
たいがいに船徳利は重いのですがこれは結構軽いです。
たぶん九州あたりの焼き物と思いますが詳しくはわかりません。
苗代川か唐津かといったところでしょうか。
売っている人は丹波といっていました。
全体に火ぶくれが出ています。
そういったものだから手に入ったと思います。
花入れなどに使えそうですね。
今日は古道具から踏み台です。
最近撮影の台としても活躍してくれています。
木の板だけで出来た踏み台でシンプルな構造が良い感じです。
木は栃のような気もします。
結構安定していて上に乗っても大丈夫ですね。
使い古された味も出ておりちょっとした置き台としても使えそうですね。
またスツールとしてもいけそうかな。
こういうシンプルな構造はあまり見かけないのでつい買ってしまいます。
