今回の古道具は楽器です。
こんな木箱に入っていました。
ハーモニーと読めそうですね。楽器らしいデザインです。
木箱はこんな感じです。
わりに丁寧な木箱で作られています。
かなりひっぱりましたが中味の楽器がこれです。
今日紹介するのは出番の少ない版画からです。
いつもののみの市で何気なく見ていると初めて見かけるの業者さんの
露店でこの版画が目に入りました。とても美人で一目惚れです。(笑)
夢二には違いないのですが業者さんの了解を得て額を開けて
中を確認しました。コピーも結構というか見てきたのはコピーだらけ
でしたがこれはどうやら版画のようです。
業者さんは夢二風ということで驚くほど安価で購入できました。
帰ってしらべますと「舞妓」のようです。
色合いも綺麗で可愛らしい版画です。
さて問題はいつの時代に版画を作ったものなのかという事です。
夢二の作った年代に版画として作られたものなら嬉しいのですが。
紙も年月を経ているように感じますがはっきりとしたことはまだ
わかりません。
20代の頃から夢二は好きでした。こんな形で出会えるとは思っても
いませんでした。大事にしたいと思っています。