今日は大晦日

今日で２０１６年も終わりとなりました。

ブログを見ていただいている皆さまには今年１年骨董・古道具

オンリーのグログ記事にお起こしいただきありがとうございました。

今年は趣味の骨董・古道具はまずまずの年でした。

もっぱら数千円や数百円で楽しめるものばかりでしたが。

この趣味はあきる事が無いのでまだまだ続きそうですね。

初めて見る物が続々登場します。分野も広がっていきます。

物との出会いと買いがストレスから開放してくれます。

それと今年は５０数年一度も入院したことがなかったのに２回も入院

するはめになりました。いすれも３泊４日ぐらいのショーﾄ入院でしたが。

やはり健康は大事だと実感した年でした。

それでは皆さん良いお年をお迎え下さい。

最後にちょっと古道具の紹介です。

革細工で実に精巧な馬の飾りです。

たぶんインドあたりの工芸品だと思います。しかし良く出来ていますね。

木の杭

今日は古い木の杭です。

のみの市で発見しまして思わず買ってしまったものです。

売っている人は杭だと言っていたのですが普通なら丸いのに

どうしてかなとよく見ると平坦で先が尖っていました。

それでこれが杭だと納得したのです。

たぶん田圃の水を調整するために尖った部分を土に打ちつけて

水を止めていたのでしょうね。

では杭なんてわざわざ買う必要もないと思いますが

そこは年輪に沿って痩せておりなんとも風情を感じました。

これは置き台として使えそうです。

先の尖った所が置き台のアクセントとなっています。

あばたもえくぼとはこのことですね。(笑)

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李朝 徳利

今日は李朝の徳利です。

一応白磁なんでしょうが青味が出ています。

マッコリでも入れて飲んだのでしょうか。

かなり前に買ったものでその時は油壷に使われていたようで

油の匂いがきつかったものです。

なんども洗ってなんとか油の匂いはしなくなりました。

という事で使うとすれば花入れぐらいの使い道でしょうね。

後期ぐらいの雑器ではありますが李朝らしさが出ています。

しゃもじ？

今日は古道具からしゃもじ？

題名をつけるのに浮かんだ名前がこれだけだったのでしゃもじ？としました。

形としては卓球のラケットみたいが第一印象でした。(笑)

形からするとヘラではなさそうですね。

食べ物をすくうための道具のような気がします。

のみの市で見つけたもので形と大きさがちょいと珍しく思い買いました。

木の材も判りにくいものですね。時代もそこそこ使われて味が出た所

といった具合ですね。

安くて手頃な古道具ですね。ゆっくりとどう使うか考えます。

折りたたみ椅子

今日は古道具から折りたたみの椅子です。

今なら折りたたみパイプ椅子はたくさん見かけますが

古い時代の木製の折りたたみ椅子は数が少なくなっていると思います。

この椅子は座面と背もたれがほどよくカーブされていて座りやすいものです。

数があれば良いのですがこれ１客です。

実は座面が破れていたのですがそれでも値段が上がってしまいました。

まあ最初から座面を張り替えるつもりでした。

このタイプの張替は初めてだったのですがなんとか無事に終えました。

出来上がりは少し難がありますがまあなんとかなるでしょう。

時代は戦前ぐらいかなと思っています。