今日は木の道具からくり抜き盆です。
これは楕円形にくり抜いています。するとロクロでどうやって作るのか
疑問になります。かといって手彫りでもなさそうです。
こういう楕円のものも使いやすいのかも知れませんね。
よく使い込まれています。
材はよくわかりませんが木目が入り込んでいます。
今日は木地盆で可愛らしいサイズです。
たぶん欅だと思います。
このサイズだと一人分のお茶を出すのにピッタリですね。
片手で持てる使いやすいものですね、
時代は昭和レトロの範疇です。
可愛らしいサイズの木地盆は見つけるとつい買ってしまいます。
まだまだ日用品として充分活躍してくれそうですね。
今日は古道具から木のくり抜き盆です。
木の盆も気にいったものがあるとついつい買ってしまいます。
サイズがとても手頃で使い古された味がついています。
実用にも一人分のお茶とお菓子を運ぶにもピッタリですし。
徳利と盃も丁度良いサイズです。酒の肴は難しいかな。
ちょっといびつな所もありますがそれもまた味ですね。
どうも私には器と同じで歪みはむしろ好みのようです。
木の盆は家庭で使われていたので数があります。
その中で自分が気にいるものに出会うと買いになります。
またこれも枚数が貯まりそうです。現在でも２０枚ぐらいです。
しかしもっと味の良い盆が欲しくなってしまいます。(笑)
木のトレーでそれほど古くはありません。
昭和の時代のものですがスッキリした四角の手頃なサイズは
器を載せたり、小物を載せたり重宝します。
木の風合いを残したもので見ていても落ち着きます。
古色タップリの痩せたものも大好きですがそればかりだと
また過ぎてしまうのでこういう普段使いの手頃なものもたまには良いかなと
思います。
これはこれで結構丁寧な作りだと思います。
これも使い古せば自然の木の風合いがもっと出て来るのでしょう。
そうすれば未来には古道具になるのかもしれませんね。
土・日と旅行に出ますのでコメント遅れます。
今回は盆とトレーです。
盆の方は漆塗りで裏が黒漆回りが赤漆中は生漆で塗られています。
シンプルな作りで５枚くらい一緒に手に入りました。
産地は判りませんが結構軽く、薄い作りのようです。
もう一つは金属のトレーで銀メッキではなさそうでたぶん錫や銅の
合金だと思います。結構使われて味が出ています。
こういうトレーは見つけると買ってしまいます。
物を並べる器としても使えて便利ですね。
もちろん本来の目的である持ち運びも出来ます。
いすれもそれほど古くはなく昭和レトロぐらいのもののようです。
