ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

東南アジアの皿

2015年11月30日 18時59分51秒 | 中国 アジア
今日は古陶磁より東南アジアの皿か鉢です。
少し青みがかった釉薬に魚の絵が描かれています。
回りにも5匹の魚が取り囲むように描かれています。
合わせ箱に入っていました。
家に帰って取り出してみるとこの皿の下にももう一枚隠れていました。
こちらは釉ハギがあって模様は良く判らないものです。
1枚のつもりで買ったのでまあラッキィーと言えばそうですね。
東南アジアのものは良く判らないので時代と産地は不明です。
ただ魚のユルイ感じが魅力ですね。















木のトレー

2015年11月27日 18時00分00秒 | 
木のトレーでそれほど古くはありません。
昭和の時代のものですがスッキリした四角の手頃なサイズは
器を載せたり、小物を載せたり重宝します。
木の風合いを残したもので見ていても落ち着きます。
古色タップリの痩せたものも大好きですがそればかりだと
また過ぎてしまうのでこういう普段使いの手頃なものもたまには良いかな
思います。
これはこれで結構丁寧な作りだと思います。
これも使い古せば自然の木の風合いがもっと出て来るのでしょう。
そうすれば未来には古道具になるのかもしれませんね。
土・日と旅行に出ますのでコメント遅れます。







飾り台と花

2015年11月24日 18時20分18秒 | 古家具
三連休の一日はいつもの古道具市場で後二日は出掛けずに
最近の古道具の整理をしていました。
なにせ置く所を考えなければならない状況に近づきつつあります。
道具を整理してあちらこちらに移動します。
また買って来て手入れをしていない道具も綺麗にして少しばかりの
修理も必要です。
また割れていたりも結構あるので選別して不燃物での処理を済ませて
過ごしました。
骨董古道具に囲まれると落ち着くのですがいかんせん部屋の雰囲気が
ダークな色合いになってしまいます。
自然の花一輪があれば良いのですが。
そう思って少し前に買っていた水平器を活かしたいと思いつきました。
これはとても使い古された味のあるもので一部縦の水平が欠落して
いましたがそれを補う雰囲気がありました。
もともと置き台をイメージして買ったものです。
それの穴の部分に小さなシリンダーを合わせ野菊を一輪入れました。
台としてのディスプレイとしてガラスの小物とピューターの盃(もともとは
蓋と盃を兼ねています。内側にネジが切ってあります。)を合わせてみました。
自然の草花の色は本当に鮮やかでダークな色合いの中でホットさせてくれます。
前置きが長くなりましたがこんな感じです。










銅 打ち出し鉢

2015年11月21日 15時35分23秒 | 銅器
今日は銅の打ち出しの鉢です。
手作りの打ち出しで味のある作りです。何と言っても複雑な色合いが渋いものです。
これも使い古された時間により変化が出てきたものだと思います。
これはこのまま眺めて使った方がようさそうですね。
綺麗に磨くとせっかくの風合いがなくなってしまいそうです。
鉢ですが見込みが平らなので入れ物や盆としても使えなくもなさそうです。
本来の使い方はなんでしょうね?









陶片 花入れ

2015年11月18日 18時24分52秒 | 古陶磁
以前のみの市で陶片を見つけたものです。
見つけた時からこれは花入れに使うしかないと思ったものです。
というのは完品?が割れもなく水を入れても大丈夫そうだったのです。
そう湯呑のようなものを重ねて焼いた下の部分がくっついてしまって物原に
捨てられたもののようです。いうなれば大きなくっつきですね。
口周りは最初から意図してこの形かはどうか定かではありません。
江戸ぐらいの地元の焼き物のようです。それなりに土物の雰囲気が
あると思います。
くっつき部分にもしっかりと高台があり置いても安定しています。
ということでツユクサを投げ入れてみました。(撮影が夏でした。)