古道具 箱買い

今日は毎週土曜日の道具市場の日です。先ほど帰ってきました。

このブログで時々記事に出てくる箱買いの紹介です。

今日はこの一つだけ買う事ができました。あといくつか参加しましたが

負けてしまいました。最近はいつもの事です。

それがこの箱です。満載ですね。この中で数点の気になるものが

あったためです。

それでは家に帰ってきて選別です。

まずはテンカラやレトロランプなどです。

この中で左上のテンカラが気にいりました。

次は燭台いろいろです。

真ん中の木の燭台が気にいりました。

左上の燭台は伸ばせるタイプで携帯用のようです。

下の燭台の内１本は先が折れていてダメなようです。

まあいつもの事でよくあるんです。

最後はレトロな小物です。

真ん中のブリキのランプがとても形も気に入り

一輪ざしとしても使えそうですね。

まさに興味のない人にはゴミ状態ですね。

この中で三分の一程度は手許に残しますが

あとの三分の二は処分の運命ですね。

こんな感じで買っています。

しかし処分しなければいけないゴミが溜まります。

反省！

古道具 采配かな

いつもの道具市でふと初めて見るものに遭遇してしまい

面白そうだから購入しました。

采配のような感じがしますが古いものと見比べると少し

違いがあるようなのです。

黄色い布も比較的新しい感じでそれほど古くなさそうです。

日本のものだと思いますが違う可能性もあるかもです。

初見のものにはどうも弱いのでつい手が出てしまいます。

話のネタにはなるかもしれませんね。

采配なら武将になった気分で振って合図をして

雰囲気だけでも楽しめそうです。(笑)

銀製 スプーン

今日は銀製のスプーンです。

いつもののみの市で箱の中を物色していましたら。

ちょっと変わったデザインのスプーンを見つけました。

ホールマークもあり早速購入です。

返ってネットで調べましたらどうやら１００年程前の

イギリスのスプーンの様です。

田舎ののみの市では滅多に見かけないもので

これを逃すと見つけることは無いと思いました。

小物でも丹念に探すと稀に見つかるものですね。

持ち手のデザインが可愛らしいスプーンです。

民藝 ピッチャー

今日は民芸の飴釉のピッチャーです。

飴色の釉薬がとても良い感じで気に入りました。

この形のピッチャーが花入れなどに使われていますね。

どんな花も受け入れてくれそうですね。

形がとても存在感があり人気なのがわかります。

さてどこの産かとあれこれと見ていますがどうもはっきりとはわかりません。

時代も昭和の中頃のように感じます。

こういう器もインテリアとして活躍してくれそうです。

九谷 湯呑・ぐい呑み

今日は九谷焼きから湯呑やぐい呑みとて使えるぐらいの器です。

雀でしょうか鳥が描かれており、竹林に雀としたいところです。

緑と茶色に青が一部入っていて実に少ない色で描かれています。

落ちついた渋めの色あいですね。

幕末ぐらいの再興九谷　松山窯だと思います。

これくらい小品ですとしかも１客のみですとなんとか手に入ります。

九谷のギリギリ江戸期に入るものですね。