ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

桑の盆

2016年11月30日 18時04分11秒 | 古道具
今日は桑の盆です。
大きいサイズの盆で何を入れていたのでしょうね。
3つ組になっています。木箱に3組入りで売っていました。
桑と言えば茶道具などでよく使われている材だと思います。
今ではあまり使われなくなってきているのではと思います。
もう大きな木は残っていないかもしれませんね。
仕事も丁寧で歪みも無いものです。
シンプルな作りになっていて品物を置いて飾れる感じですね。
今の生活では少し大きすぎる感じではありますが使いようですね。











ガラス 切子

2016年11月27日 07時05分16秒 | ガラス
今日はガラスから切子のコップです。
時代は戦前ぐらいかなと思っています。
切子のガラスは大正くらいから現在まで作られているようで
のみの市などで見かけます。
この切子は赤のきせガラスで模様は少し平凡ですが6客揃い
だったので購入しました。
普通は5客かと思いましたが予備がついて6客だろうと思います。
切子のコップは大正から戦前にかけてのものを集めてみたく思っています。
あまり見かけませんが焦らす探して見たいアイテムですね。









先日の買い物から②

2016年11月23日 08時38分07秒 | 古陶磁
先日の買い物から第2弾の紹介です。今回は焼物です。
市場でまとめて買ったものの中でこの1点が欲しくて買ったものです。
少し大ぶりな徳利です。少しカセ気味で状態はさほど良くもないのですが
この形と釉調から高麗ではと思い購入したものです。
こういう状態の良くない物やどこかわからない物だととても安く落とせます。
と言うかそういうものしかこずかいの範囲では買えないですね。
帰ってよく観察すると叩きの跡も見受けられとても薄作りなことから
唐津の可能性もありかなと思っています。







次はいつもののみの市で買ったものです。
とても小さな皿で可愛らしいものですね。
たぶん李朝の明器だと思います。
青磁の色合いがとても綺麗で初期ぐらいかなと思っています。







最後はおまけで桃型の水滴です。これは時代も産地もハッキリしませんが
結構大きい物で飾りとして置いておけそうです。






先日の買い物から 染付

2016年11月21日 20時10分59秒 | 古伊万里

先日の雑多な買い物から少しづつ紹介したいと思います。
いづれも1,000円以下でランチ一食ぐらいの値段だったものですから
つい手が出てしまいます。普段使い出来そうです。
まずは古伊万里から
一つは矢羽根の文様の湯呑茶碗です。ころ茶碗までの時代はなく
江戸後期から幕末ぐらいのものですね。矢羽根のデザインは結構好きなんです。
しかもこれがお茶を飲むのに丁度よいサイズなんです。










次は古伊万里から小皿です。龍がなんとも愛嬌がある絵付けですね。
8分割に分かれていて不思議な文様ですね。後期ぐらいはありそうですね。





最後は産地不明の染付です。京焼あたりかな。
五良太甫呉祥瑞造の銘があるいわゆる祥瑞手ですね。
とても真面目な絵付けですね。





















李朝 飴釉 徳利

2016年11月19日 06時14分39秒 | 李朝
今日は李朝の飴釉の徳利です。
飴釉が無造作にかけらえていてムラがみえます。そこが特徴なのかもしれません。
白磁とちがってより地味な感じですね。少し平凡な感じで地味な焼きものですね。
サイズも李朝にしては小ぶりなものです。
徳利としても一輪差しとしても使えそうです。
この風合いだと野の花一輪が似合いそうですね。