ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

菓子型

2019年12月08日 21時47分13秒 | 日記
木製の菓子型です。握りの部分があって面白い形ですね。
肝心の型の部分なんですが二重の四角の文様?
ちょっと不思議なデザインですね。
そこがまた面白いところなんですが、ちょっと日本的ではない気もします。
李朝あたりかもしれませんね。
こういう木の物で手作り感のある物には魅かれます。











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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
菓子型 (遅生)
2019-12-09 06:45:22
不思議な菓子型ですね。
素朴な模様、木の味、やはり、李朝だと思います。模様からするとお供え物の菓子用でしょうか。
陶磁器で出来た李朝の餅型は、骨董屋で時々見かけます。いい値がついてます。
木の菓子型を見たのは初めてです。この方がいいですね。
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遅生さん (ことじ)
2019-12-09 20:18:13
そうなんです。この型の文様がなんとも不思議なんです。
日本ではこんな大雑把な文様は無いかなと思います。
お供え用の菓子なのかもしれませんね。
木の菓子型は面白いですね。
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味わいのある形 (酒田の人)
2019-12-09 21:33:53
菓子型としては妙に味わいのあるデザインですよね
きっちりしていないところが手作りの魅力というか・・・

実は酒田では今年、江戸時代から続く和菓子屋さんが倒産してしまい、ワタシが子供の頃から大好きな最中「呉竹最中」が食べられなくなりました。
老舗が無くなっていくのは寂しい限りです。
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酒田の人さん (ことじ)
2019-12-09 23:12:16
これが型と思わず言ってしまいそうなルーズなデザインですが妙に味を感じてしまいます。
老舗の和菓子なくなるのは寂しいですね。地元で愛された職人さんの手づくりの和菓子は伝承してもらいたいものですね。
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ことじさんへ (Dr.K)
2019-12-10 19:10:31
日本の和菓子の型は、骨董市などでよく見かけましたが(最近ではあまり見かけないような、、、?)、これは、それらとはちょっと、木の彫りとか形が違いますね。
やはり、李朝の菓子型なのでしょうか。
見ていて和みを感じますね(^-^;
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Dr.kさん (ことじ)
2019-12-10 20:51:44
日本の菓子型はきちんと彫ってありますね。
これはすいぶんといい加減な型なんですが
とても良く使われたようで道具として本望ですね。
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李朝あり。 (不あがり)
2019-12-13 13:32:12
ことじ様へ
これは良い雰囲気の菓子型ですね。凝っていない作りが逆に良い。これは李朝ありですね(笑)。私はこういうものが好きです。木の質も良さそうですね。有難うございます。
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不あがりさんへ (ことじ)
2019-12-14 00:32:11
そのとおり凝ってないんですよね。
気に入っていただき嬉しいです。
木の味が効いています。
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