ことじのブログ

趣味で集めている骨董・古道具の収集を綴ります。
2019年春にYAHOOから引っ越してきました。

版画 昭和3年

2013年11月29日 18時47分05秒 | 版画・絵
今回は珍しく版画です。
これは裏に紙が張ってあり、○○高等女学校
昭和3年購入と記載があります。
そうすると学校の美術の教材のようです。
昭和3年ですからこれを見ていた女性はちょうど
今ですと100歳になります。
その当時はすごくハイカラでモダンな版画だった
と思います。大正モダンを感じます。
それぞれ好みは分かれると思いますが
私はスズランが好きです。
慌てて撮ったのでかた向きはゴメン下さい。
 

 

 

 

 




瀬戸 湯呑

2013年11月26日 06時57分15秒 | 瀬戸・美濃
瀬戸の湯呑茶碗です。麦わら手の器を探していたんですが
なかなか出てきません。これは赤の線がゆらゆらとして書かれて
面白さがありました。時代は幕末ぐらいあれば良いのですが
口は少し漆で補修しています。
 

 

 




古伊万里 小皿

2013年11月23日 07時25分12秒 | 古伊万里
古伊万里の小皿です。
周りは塗り埋めと墨はじきで何と言っても流れるような線で
描かれた枝と蝶が好きです。
周りの藍と絵付けのバランスも気にいっています。
時代は江戸後期ぐらいなんですが絵付けに味があります。
なんとも可愛らしい小皿です。
口径は12cmぐらいかな
 

 




古道具 ハンガー

2013年11月20日 20時01分15秒 | 古道具
古道具のハンガーです。
のみの市で見つけて即買いしました。鉄の部分が赤錆で
茶色でしたがそのデザインが気に入りました。
時代は大正から昭和といったところでしょうか。
鉄の部分は赤錆を綺麗に落としなんとか見れる状態に
なりました。帽子をかけたフックでしょうか。
シンプルなデザインながら全体がなんともいえないキュート
なバランスです。特にこの傘の骨のようなフックが気にいって
います。
高さ120cm
 

 

 




酒の器13&骨董市

2013年11月18日 18時13分20秒 | 酒の器
17日の日曜日は行ってみたかった東京国際フォーラム大江戸骨董市
に初めて行きました。
なんとこの土日は東京で出張があり、出来るだけ時間を調整して行くことが
出来ました。さすがに大きな会場に様々な骨董や古道具がたくさん出店
していて私が行けたのは朝8時から9時20分までの時間で着いた時には
まだ開店の準備中でした。
しかし地方ののみの市とはやはり一味違いさすが東京です。種類も内容も
充実しており、1時間20分ではとても時間が足りませんでした。
半日ぐらいはゆっくり見たかったです。残念でした。
 

 
今回は初めてなので見学だけで帰るつもりでした。軍資金もほとんど
なかったのもあります。
ところがですやはり見て回ると欲しくなってしまいます。
女性の広げている器の中に酒の器にはピッタリの青磁の小皿
が目につきました。値段はとてもお安く財布にも優しい値段との
こと。見てのとおり発掘でカセが激しいのです。
まあ値段が値段だったので使ってみようかなと思いました。
しかも酒の器にピッタリの形にもう「これ下さい」となりました。
「頑張って酒で育ててね」と言葉をもらいポケットにしまい込み
仕事に向いました。
口径9.5cm 高さ3cm