民藝 沖縄 2016年07月20日 18時37分41秒 | 沖縄 今日は民藝の沖縄の焼き物です。古い物ではなくたぶん昭和のちょい古といったところです。大きめの鉢で釉薬の色合いがなんとも沖縄を感じさせてくれるものなんです。飛びかんなにクリーム色の刷毛目の化粧土に茶色と沖縄ブルーといった感じの釉薬で裏は錆釉で落ち着いた感じです。サラダボウルでも使えそうですし煮物などを入れる器としても使えそうですね。そう言いながら料理はあまり得意ではないのでそれ以外は思い浮かびません。食べる方が得意です。(笑) あたりまえ過ぎでした。残念ながら無銘の民藝です。結構存在感のある焼き物だと思っています。
沖縄 赤絵 2015年10月04日 20時57分09秒 | 沖縄 今日は沖縄の焼き物からです。最初は中国系かと思ったのですが師匠曰く琉球王朝の発掘で数が出てきたものとのことでした。そうなれば買わないわけにはいかず買っていまいました。大らかな絵付けですね。漢字のようなものはもはや文様のようです。どうも中国風ですね。しかしこの大らかさは琉球と言えばそんな気もしています。こういうものもあったのかという感じの参考品です。今日は半分仕事の関係で知り合いと二人で福井県の勝山へ行ってきました。そこでボッカケというB級グルメを食べてきました。鮎を使いごはんにダシ汁をかけた丼です。ついでに勝山城に行ってきました。平成に出来たお城ですが天守閣の高さが日本一らしい知らなかった。福井と言えば永平寺が有名です。まだ行ったことが無かったので行ってみました。さすがのお寺です規模といいスケールといい歴史の重みがあり圧倒されました。
民芸 沖縄 色絵 2015年06月02日 18時51分00秒 | 沖縄 今日は民芸から琉球の色絵です。はじめは琉球とは判らなかったのですが道具市場で師匠から教えてもらいました。昔結構扱ったことがあるということでした。それは濱田庄司が沖縄で民芸としての指導をしていた頃のものでその影響を受けた色絵ということでした。なるほど大胆な色絵で赤絵らしい豪快さも感じます。戦前のものなんでしょうね。古伊万里の茶碗に似た形で結構サイズ的にも大きいものです。たぶん泡盛を飲んだんでしょうね。民芸として見るとまたある意味魅力的な気がします。
沖縄 仁王 2014年09月03日 18時24分14秒 | 沖縄 今回は沖縄の焼き物で仁王の抱瓶です。少し傷がありましたが金継ぎにて直しました。なんとも素朴な色絵で二代の仁王らしい絵付けです。抱瓶はやはり沖縄を代表する焼き物ですね。なんともこの作家の絵付けが好きで買っています。裏に彫で琉球 仁王の銘が見えます。
古陶磁 一合 徳利 2013年11月14日 20時26分32秒 | 沖縄 古陶磁から一合のはかり徳利です。沖縄もしくは種子島です。土ものに自然のふりものがあります。これは1合のはかりと言われているのもです。ダイナミックな荒焼で味があると思われます。今ならやはり花生けでしょうか。酒の器としても使えそうです。時代は江戸期ぐらいでしょうか。