染付の器です。ぐいのみぐらいのサイズです。
しかしこの染付がわからないのです。
これで長く使っているのですが分からない。
古伊万里と言えばそうだしどこか地方窯といえば
そう見えます。ただこの図柄が未だに見ていません。
もしかすると中国の可能性もあるかも知れません。
青みがかった透明釉で高台がまたみかけないものです。
しかし面白い図柄です。連続文様で３つ続いています。
気軽に使えるぐいのみとして重宝しています。
口経６．５ｃｍ 高さ６ｃｍ
この時期緑が映える季節となりました。
雑誌で見て一度やってみたかったので緑を入れてみました。
ホワイトは閉店した床屋さんからわけてもらった剃刀を消毒
する白磁の古道具です。もう一つは言うまでもないくらいどこに
でもある昔のガイシの白磁です。
水を張りますとガイシの穴にも水が入ってきて緑の一輪ざしの
出来上がりです。緑は家の前の雑草です。
古道具でちょっと遊んでみました。もっと良いバランスがあるかと
思いますがこのあたりでいかがでしょう。
茶道具はあまり持っていませんが金沢の大樋焼きの香合です。
飴釉が特徴です。鯛でしょうか縁起ものですね。
何と言ってもこの香合は飴釉がたまり金色に発色しています。
大樋ではたまに見かけますがこれははっきりと見えています。
これもおめでたいということでしょうね。
古伊万里の色絵皿です。見込みは石畳の文様でしょうか。
見た瞬間に気に入ってしまいました。
時代がまだ断定できていません。ゴズの雰囲気から江戸後期
のような気がしています。
何と言ってもこのデザインが粋でした。
磁器自体もきめの細かいもので古伊万里と思いたいのですが
大聖寺伊万里の可能性もあるかも知れません。
５枚ありましたが残り４枚はニュウやホツがありました。
もちろん金継ぎをしております。 １９．５ｃｍ
今回は錆びた鉄です。先週に手に入れたものです。
古い箱の中に入っていて見ているとサビサビの鉄で
味のある物でした。
しかし用途が分からない。店主が別のお客さんと話して
いたので別の物をいろいろと見ていました。
話が終わったようなので手にとって見ていると店主が
話かけてきました。
そして道具の使い方を教えてくれました。
そう使い方を聞くと無性に欲しくなることがあります。
なんとゆうかスッキリとして手にしたい気持ちが強くなります。
そして珍しい面白いが加速してしまいます。これ下さい。
値段もまたスッキリ（財布に優しい）ありがとうございます。
写真だけ見てもなかなか使い方は判らないと思います。
２個セットで使うものです。
最後までみていただきありがとうございます。
上部のコメントだけで終わると怒られてしまいますね。
そうこれは昔の電柱を登る時に足に付けたものだそうです。
どうりで見た事ないわけです。いまどき木の電柱を探すのも大変です。
昔の職人さんは危険と背中合わせだったのですね。
それを守ったのがこの鉄さびの道具です。
アイゼンは何度も見ていますがこちらは初見でした。
レアもの好きでついつい買ってしまいます。