確か今年の５月に道具市場で壷が何個か同時に競りに
かかって随分と安かったので買いました。
その昔は人気があったと思いますが今はどうなんでしょう。
蓋が無いのが残念ですが蓋つきだと私の手許には来てくれなかった
でしょう。高台にキズがありますが使用には問題ないと思います。
江戸中期ぐらいでしょうか。大きすぎない適度なサイズです。
高さ１９ｃｍ
昨日の夜はおすそ分けの寒鰤の刺身でした。
このところものすごく数があがって豊漁のようで
家族で夕食で美味しく食べました。ごちそうさまでした。
色絵の皿で京焼かなと思っています。
色絵がきれいで山並に五重の塔と紅葉が見えます。
時代は古くはないと思われます。明治ぐらいかな
あまり古陶磁では登場しない分野ですね。
最初は日本の菓子型かと思ったのですがどうやら李朝の
よううです。よく使い込まれて角もまるくトロトロの木の味
になっています。こういう木の味も結構大好きです。
古道具で昭和レトロなものでガラスの置き台として使っています。
そこに小物を色々並べてみました。
ブリキの缶はヘアーピンの文字と周りの装飾がなんとも可愛らしい
ものです。もう一つはたぶん自分で彫ったのでしょうかSHARPEの
もじが何とも楽しげで思わず買ってしまいました。
後はフランスの菓子のモールと小さなキーです。
