
Y氏から、来年のサクラソウの展示で取り上げる「中瀬紅」について、提案がありました。
提案の内容は、
『(仮称)日本桜草「中瀬紅」故郷へ里帰り』
深谷市民文化会館のエントランス展示方法など。
これからは、
「中瀬紅」「小暮梅子さん」の情報をブログに取り上げていきます。

さくらそう会の会誌NO、12に「小暮梅子さんと日本さくらそう同好会 シラコバト賞を受賞」の一文がありますので紹介します。
埼玉県ではコミニュティづくり県民運動の一環として、日頃地域において実践活動を展開している個人並びに団体の対して「シラコバト賞」を贈ってその功を顕彰していますが、昭和56年度の受賞者に本会々員である小暮梅子さん(深谷市中瀬在住)と本会と関係の深い日本さくらそう同好会(会長・松井計郎)が選ばれ、11月14日の「県民の日」記念式典において県知事から賞が贈呈されました。
小暮さんは、結婚した昭和8年に隣家から3株のサクラソウを分けてもらい、戦時中も絶やすことなく増殖を続け、これが本会世話人岡田実(故人)の目にとまって、「中瀬紅」と命名されました。深谷種とも云われている野生種です。浦和市の花いっぱい運動のために3000芽余りを寄贈されたものが全国に広まっています。
日本さくらそう同好会は、本会世話人でもある岡村正雄氏のほか吉田行宏、中野正三、竹花芳男氏ら本会々員が中心になって、浦和市で活動を続けています。
余談ですが、埼玉県の花は「サクラソウ」、「ケヤキ」、県の鳥は「シラコバト」です。(文責・伊丹)

「追伸、小暮梅子さんや中瀬紅の情報がありましたら連絡をください。