小学館の「小学五、六年生」が年度末で休刊、
さらに学研の「学習」と「科学」が冬を越せずに休刊する。
当然、今の年取った自分には無用の雑誌だが小さいころは
とてもお世話になった雑誌なのでさびしい。
小学館のほうは、小学館が創設したときに創刊というので、
もう90年近く続いていた雑誌だそうだ。
まさに、今の日本のトップたちを育て、日本の高度成長を
支えてきた雑誌たちなんだろう。
両社の休刊理由として
「小学校高学年の学習環境の変化と趣味や好みの多様化した」
「児童数の減少やニーズの多様化など市場環境の変化」
と言っている。
小学一年生から四年生は継続らしいので、
子どもの成長が速くなり、小学五年辺りからは、もう昔ながらの
子供の考え方ではなくなってきているのだろう。
それにしても、学習と科学まで休刊ということは、
これからの日本を担っていく子供たちが
「科学」のコンセプトである
“小さな発見・大きな感動・科学っておもしろい!”
という感覚を失い、科学から遠ざかっていくことに
日本の将来を憂いてしまう。
趣味やニーズの多様化は、今の科学者や我々の先輩が
日本を豊かにするために努力した恩恵を
生まれた時から受けている今の子供たち。
与えられたもの、作られたものを、ただ使い、遊ぶ。
自ら、新しいものを作り出す、新しい物作るために分解してみる、
そんな能力がない今の子供たち。
というかそんな能力を必要ない世界にしてしまった私たちの
責任は重いのだろう。
今の科学者たちへの予算が削られ、
将来科学者を目指す子供がいなくなる日本・・・・
本当に・・・
どうなってしまうのか・・・・
さらに学研の「学習」と「科学」が冬を越せずに休刊する。
当然、今の年取った自分には無用の雑誌だが小さいころは
とてもお世話になった雑誌なのでさびしい。
小学館のほうは、小学館が創設したときに創刊というので、
もう90年近く続いていた雑誌だそうだ。
まさに、今の日本のトップたちを育て、日本の高度成長を
支えてきた雑誌たちなんだろう。
両社の休刊理由として
「小学校高学年の学習環境の変化と趣味や好みの多様化した」
「児童数の減少やニーズの多様化など市場環境の変化」
と言っている。
小学一年生から四年生は継続らしいので、
子どもの成長が速くなり、小学五年辺りからは、もう昔ながらの
子供の考え方ではなくなってきているのだろう。
それにしても、学習と科学まで休刊ということは、
これからの日本を担っていく子供たちが
「科学」のコンセプトである
“小さな発見・大きな感動・科学っておもしろい!”
という感覚を失い、科学から遠ざかっていくことに
日本の将来を憂いてしまう。
趣味やニーズの多様化は、今の科学者や我々の先輩が
日本を豊かにするために努力した恩恵を
生まれた時から受けている今の子供たち。
与えられたもの、作られたものを、ただ使い、遊ぶ。
自ら、新しいものを作り出す、新しい物作るために分解してみる、
そんな能力がない今の子供たち。
というかそんな能力を必要ない世界にしてしまった私たちの
責任は重いのだろう。
今の科学者たちへの予算が削られ、
将来科学者を目指す子供がいなくなる日本・・・・
本当に・・・
どうなってしまうのか・・・・