のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

東京ラブストーリー

2009年12月29日 05時55分36秒 | 映画/TV/ネット
久しぶりにこちら昆山のDVDショップに立ち寄って
見つけた東京ラブストーリー

国際陸上熱狂男と、とんねるずタカさん夫人の
若かりしころの月9である。

放映時は、見ていなかったが、その後
小田和正さんの歌を聞いたり、
特番などの名シーンで流される
「カンチ、セックスしよ」のセリフは、衝撃的で
いつかは、見たいと思っていました。

ネットで検索すると、1991年放映だからもう20年近く前だ。
まだ、携帯電話はなく、ドラマではポケベルが使われていました。

いまなら、いつでもどこでも連絡がつくのに、
その当時は、待ちぼうけ、すれ違いが
ドラマに良く使われていた。
世の中、便利になった分、こういう恋愛ドラマも
作りにくくなっているのかもしれません。

のだめでは、携帯をうまく使っていましたが・・・

この土日で一気に最終話まで見ました。
大人買いならぬ、大人見です。
主人公2人は、結局別れてしまったんですね。
知りませんでした。

弱くて誰かが支えていないといけない女性 さとみ と
活発で、自分勝手でいつも振り回されてしまう女性 リカ
はっきり決められないだらしない男 カンチ


結局、リカはカンチのさとみへの気持ちを
感じて、自ら身を引いたストーリに久しぶりに
涙腺が緩みました。


自分ならどっちを選んだでしょう。

なんだか、リカは、男女7人夏物語の大竹しのぶさんが演じた
桃子 に似ている感じがしました。
ともに、男を置いて、海外へ旅たつところも似ています。
ただ、男のほうが、男女7人は軽い男だったので、
それでも苦悩の末、桃子を選びましたが、
カンチのほうは、・・・・違いました。

ネットの情報だと、主人公2人に割り込んだ さとみ という
カンチが、高校時代から好きだった女性を演じた有森也実さんに
脅迫文まで送られたというほど、
主人公の女性 リカ への同情を買ったようです。
リカとさとみ、男性は半々でしたが、女性は、特に リカ への感情移入が多かったようです。

DVDはさすが、中国で売っているものなので、
中国語の字幕が付けられます。
主人公、長尾完治をリカが呼ぶ カンチ という名前は
丸子 という字幕になっていたのは笑いました。


そして、先の衝撃的なセリフは、下の画面の通りです。


もう、この年じゃ、使えないか



コメント
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