中国政府の推計で、中国の年間のごみの発生量が
1.8億t、1人当たりのゴミの量は約130Kgで、毎年8~10%増加しているという。
一方、日本は年間4680万t、1人当たりで約370Kgなので
国民1人当たりでみると日本の方がまだ約3倍多いが、全体では中国が約4倍だそうだ。
別の記事では、世界の1/3のごみは中国で発生すると書いてあった。
おもえば、中国で会食すると、ほとんどのお皿が残っている。
みんなで一つの皿を囲んで食べるから
自分で食べるだけの量で頼めないからだ。
残ったものを、持ち帰りもできるが
やはり、大量消費、大量廃棄の国なんだろう。
道を歩いていても、平気で食べカスや包装紙をすてる国。
それを、後ろから都度かたずけていく、掃除人。
それで、美観と、労働機会を保っている国だ。
国の政策でまだまだ、発展が望める国だが
いいのかな・・・それで
・・・
少なくとも、日本のように滅びの道は選択していない。