のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

10分1000円カットの危機

2010年03月21日 08時30分15秒 | ニュース・記事
まだ、中国で散髪のできない私は、日本に帰国するたびに床屋に行って
ちょっと多めにカットしてもらっています。

帰国時のスケジュールも過密なため、日本での床屋は
「10分1000円カット」のQBハウスを愛用させていただいています。

実は、スケジュールの問題ではなく、散髪代の節約のほうが大きいですが・・・

そのQBハウスに対して、業界団体が「不衛生だ」と物言いを付け、
店内の洗髪台の設置を義務づける条例改正を行う自治体が増えているとのこと。

記事をよく読むと、散髪はお客の自由で、洗髪台の設置だけが義務化だという。

業界団体が、新規参入の「安くて早い」サービスに危機感を感じて
物言いするのは仕方ないことだが、「不衛生」という物言いに対して
洗髪はお客の自由に任せるという自治体の論理はおかしい。

QBハウスでは、洗髪の代わりに掃除機のようなもので
髪の毛を吸い取ってくれるが、
近くの飲食店から、客の髪の毛が落ちるという苦情が
出ているというのだそうだ。

それなら、
QBハウスで散髪した人お断り
という張り紙でもすればいいのに・・・

業界団体が、反対するということは
それだけQBハウスが伸びてきている証拠だ。

出る杭は打たれる

QBハウスも同じ散髪業なのだから
業界団体への上納金でも上乗せすればいいのではないか

いずれにせよ、せめて中国で散髪できるまでは
なくならないでほしい。


コメント
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