原発再稼働で難色を示す西のあのお方に対するコラム・・・
大阪市長は、この夏予想される関西圏の電力不足の解消に
課された責任を果たす覚悟があるのだろうか。
市長は、中央政府の再稼働方針を激しく批判し、
「倒閣をめざす」とさえ公言しているが、
市長としてまず果たさねばならないのは市民や市内にある企業、
工場などに電力不足という不安を与えないよう努力することではないか。
関西圏の今夏の電力需給は厳しい綱渡りが避けられない。
政府は原発再稼働なしに一昨年のような猛暑に見舞われた場合、
約18%の電力が不足するとみている。
市長は「産業に影響を及ぼしてはいけないのは当然だが、
生活の利便性は、ある程度我慢してもいいんじゃないか」とし、
夏場の冷房抑制などを説くが、産業界では不安が尽きない。
産業界からは
「昨年並みの節電でも困る」、「可能な限り早い時点での再稼働が必要」
という声が上がっている。
こうした悲鳴のような声に、市長はどう応えるのか。
だって・・・
そう、原発再稼働に反対するなら電力不足をどうするのかを
明確にすることは必要です。
でも、・・・前提は、約18%の電力不足がホントならです。
その試算が、大阪市民の納得いくものなら、
「ハシモっちゃん、どないしはるん」と声をあげなはれ。