のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

おちおち病気にもなれない

2012年04月25日 07時10分00秒 | ニュース・記事

またまた、口にいれるものの危険が・・・
今度は、薬のカプセルです。

中国で医薬品に用いるカプセルから、
最高で基準値の90倍のクロムが相次ぎ検出されたため、
国家食品薬品監督管理局は問題のカプセルの販売中止を指示し、
全国調査に乗り出したそうです。

中国では利益を追求し、安全を軽視する企業の問題があいかわらず深刻だが、
メディアは「毒カプセル」事件として連日大きく報道しているようです。

日本の厚労省もこうした薬用カプセルが日本に輸入されていないか
事実関係の調査を始めたそうです。

カプセル工場では皮革の廃材を強酸や強アルカリの液体で脱色し、
ゼラチンにしてカプセルとして利用し、
通常なら1万個で60元(約780円)以上するカプセルを
この方法なら40~50元にコストを抑えられるのだそうです。

中国浙江省のとある県には数十社の薬用カプセル製造会社が集中し、
全国の1/3の年約1000億個が製造されており、
同県での調査結果によると、96サンプル中33サンプルで
毒性のあるクロムの値が基準を超えたのだそうだ。

さらに河北省の県では、公安当局が工場を調査していた際、
幹部が証拠隠滅を図るためパソコンやデスクなどに放火し、
同社関係者8人が拘束されたという。

薬のカプセルのメーカーなんて薬の箱には
書いてありませんから、消費者にはわかりようがありません。

おちおち病気にもなれない国です。
全国の1/3の1/3があやしいとなると、
違うメーカーの9種類の薬を飲むと、一種類は
ビンゴ!
って感じなんですね。

日本にもなんて書いてありますが、
生半可、安価な薬に手を出すと・・・
ビンゴ!
かも。

 
【こっそりダイエット日記】
昨日の食事は、
朝:野菜ジュース
昼:会社の中華
夜:中華、そのあと飲み屋でウィスキー。
(藤吉郎様サボ)
結果:目標まで15斤


コメント
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