こんな記事が・・・
2012年夏の成田空港LCC就航に合わせて
京成バスと平和交通の2社が運行を開始した
東京駅と成田空港を結ぶ格安バス。
片道1000円以下で利用でき、鉄道の半分以下という激安運賃。
開設当初は乗車率がまずまずだったが、最近は満席になる便も出てきた。
これは認知度がアップしてきたことと、
一度利用した人のリピート率が高いことも大きい。
その好調さを反映して、ダイヤ改正のたびに増便され、
京成バスの「東京シャトル」の東京駅発成田空港行きは31便(深夜便5便含む)、
成田空港発東京駅方面行きは49便もある。
スタート時に対して東京駅発は2倍近く、成田空港発は3倍近い本数。
さらに千葉県を拠点とする平和交通の「THEアクセス成田」を合わせると
東京駅発成田空港行きは53便、成田空港発東京駅方面は76便という体制。
両社ともに、東京駅からノンストップ約1時間で成田空港に到着する
さらに東京駅を深夜1時半、1時50分、2時10分、4時15分、5時に出発する深夜便もある。
そのうち、1時半、1時50分、2時10分の3便は、成田空港手前の高速PAで時間調整を行い、
空港ターミナル開館時間の朝3時半頃に到着する。
終電で東京駅まで行き、周辺の24時間営業店で時間を潰してから利用すれば、
宿泊代なしで早朝便(LCCの運賃も早朝便は安い)に乗ることができる。
京成バスは早朝にお台場の大江戸温泉物語から出発するバス(朝3時40分発)もある。
1人1200円で前日18時からバス出発時刻まで温泉を楽しめ、仮眠もできるサービスもある。
早朝便を利用するために成田空港周辺ホテルに前泊する場合は、
平和交通の18時以降に出発するバスが空港周辺ホテルへ直行する。
翌朝、ホテルから空港へはホテルの無料送迎バスを利用できる。
成田空港周辺ホテルは早朝便対応プランだと1泊3000円台から利用できるものもあり、
このバスと上手に組み合わせることで早朝便をストレスなく利用できる。
今までは、成田空港と言えば、電車というイメージでしたが
バスも便利になりました。
安く、楽に空港に行けるようになりました。
ますます、いいねぇ!