便利になるのか・・・
国立長寿医療研究センターが、
1滴の血液でアルツハイマー病などの検査を簡単にできる新装置を開発したと発表したそうです。
ほかの病気にも応用可能で、家庭向けの医療機器として
2015年度末までの実用化を目指すとのこと。
現在は医療機関で採血後、結果が出るまで9~20時間ほどかかるが、
この技術が実用化されれば、自宅で血液を採取して、
10~30分で検査結果を知ることが可能になるそうで、
「手軽に検査できるようになるので、
アルツハイマー病のような進行が遅い病気を早期発見でき、
医療費抑制にもつながる」そうです。
病気にかかると発生する血液中の特殊なタンパク質(抗原)に注目し、
それと反応する抗体の微粒子を組み込んだカード型装置に
採取した血液を載せるだけなのだそうです。
この装置を解析機器にかけると、
抗原と抗体が反応した時に発生する微弱な電流を関知して
病気を特定する仕組みで、装置に複数の抗体を載せて
一度に数種類の病気を検査することもできるらしい。
センターは実用化に向けて小型化を進め、家庭で検査した後、
解析機器から病院やスマートフォンにデータを送る
システムの構築も目指すとのこと
医療機関での検査ってお高いですから、
家庭で検査できるのならお手軽ですけれど・・・
この記事、わからない点がいくつか
①カード型装置と解析機器の2つが組なの?
②カード型装置って、使い捨てなのかそれとも使い回しができるのかぁ?
③小型化を進めるって、今はどんな大きさなのかぁ?
④その検査解析結果をお医者さんは信じてくれるのかぁ?
⑤おいくらなのかぁ?
鼻血でも、カサブタ剥した血でもできるのかな
親子判定もできるのかな
ペットの病気もわかるのかな