のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

局を超えたドラマを

2017年09月08日 05時54分40秒 | 

読み終わりました。

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タイトルも日テレのドラマそのままです。
池井戸センセもかなりドラマを意識されているようで
それぞれのキャラクタが、日テレのドラマの俳優さんを連想できる小説でした。

そして、あの方の登場、共演。

7つのショートストーリのオムニバスでしたが、
そのうちの2つに登場でした。

はじめのうちに登場して、その後出てこなかったので、
これっきりかと思いましたが、最後の最後
2つの銀行の合併の手前で再び登場、しかも重要な役でした。

大和田専務は登場しませんでしたが、北大路頭取も名前だけ登場、
その代理として大事な会議に出席して、かき回していました(^_-)-☆

おもえば、私が中国から帰国する年に放送していた直樹ドラマ。
中国にいたときに大阪篇、
帰国してから東京本社篇でした。
彼は栄転でしたが、私は夢破れの(T_T)

その後、原作の方は、出向先、復帰後の活躍が進展しましたが、
堺さんが忙しいのかテレビでの後編はいまだお目見えしていません。

その間に、池井戸ブームの中で、日テレで舞ドラマが2度放映されました。
2度目の最後は、ついに頭取にまで『お言葉を返すようですが』をしてしまいました。
今回の小説も直接ではありませんでしたが、経営トップの不正を暴いていました。

さぁ、日テレさん。
3度めの放送を楽しみにしていますよ。
そして、
TBSでは作ってくれないあの方を
TBSそのままの配役で出してくれると、画期的だと思いますね。

戸津川警部や浅見光彦は多くの俳優が違う局でドラマ化されています。
違う局で同じ配役のドラマというのも面白いのではないですか?

それができれば、次はTBSが主役逆転でドラマを継続する。
いかがでしょう。

そのためには、池井戸センセ、
次は、直樹側からの合併近辺の小説を書いてください。






コメント
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