昨日の朝、Jアラートの繰り返し放送の中、高崎線の最寄り駅までダダ君に送ってもらいました。
大宮のお客様への訪問のためです。
駅へ着くと、声が割れるほどの大きな音で遅れを知らせる構内放送。
案内板を見ると、
Jアラートの対象である群馬へ向かう下り電車は軒並み遅れ、
群馬から来る上り電車は、私が乗れる電車の2本後からは遅れの赤い文字が表示されていました。
遅れのない私の乗った電車の車内電光掲示板には、
運転を見合わせていた北海道新幹線、茨木以北の常磐線などの運転再開が繰り返し表示されていました。
新潟、群馬、埼玉、東京コースで飛んできたときは、相当の影響が出るのでしょう。
一人の犠牲者も出さないぞという決意は伝わります。
が、もしもの時は、どうなんでしょう。
そして、これだけ頻繁なアラートが繰り返されたときに、それを聞く側の『またか』感が
起きることを懸念します。
早いうちから、コースを検知し迎撃しないと決めたのなら、
それだけの高精度で早いレーダー検知が可能ならば、
その時点でアラートを止めてもよかったかもしれない。
一方の『ぶっぱなした奴』も
そろそろ無暗に金を浪費するのを止めて、
『今日はぁ、ここからさぁ、ここら辺に向かって撃つからさぁ』という
事前通告をしてもいいのではないかなぁ・・・本気じゃないのなら
産経ニュース記事に
過去14発のミサイル落下地点の図が出ていましたが、
大砲12号13号と今回の大砲14号はほぼ一直線上にあります。
もし、これが確かに狙いどうりのコースならば、
『○月○日〇時〇分に○○から北緯○○度東経○○度にこの飛行コース撃つ』
という宣言をしてからぶっ放したら世界は、彼らの技術を認めざるを得なくなると思う
その方が怖い・・・
そして、その図を見ると、遠くに飛ばす実験をするには、
あの方向だけしかないんでしょう。
もし北を狙えば、ロシアが怒り、
南を狙えば、身近な同胞国も怒る。
アメリカがいなければなにもできない日本だけなら・・・
と考えられているのでしょう
アベさん、都度アメリカへ告げ口をして安保理を動かすのではなく、
自分の態度を示すことも必要になってきているのではないかな
安保理だって、『こないだ議論したばかりじゃん!また会議かよ!』って
気持ちになっちゃうんじゃないかなぁ