昨日、帰りの車中のラジオで、
相続登記されていない土地の総面積が九州くらいある
と聞きました。マチガイならスイマセン(*_*;
そのため、大規模災害などで、山林や空土地を再開発するにも
現在の所有者にたどり着くのが大変なのだそうだ。
なかには、江戸時代生まれの人の名義になっている土地もあるらしい。
その原因は、登記が義務ではなく、権利だからだそうだ。
そういえば、大河で龍雲丸が
『武家は、他人の土地を文ドル大泥棒じゃねぇかっ!』と言ってましたが、
現在争われている、アの島やコの島だって、
何々時代はアの国の領土、そのまえは別の国と
歴史をさかのぼれば違った解釈になります。
でも・・・
土地って、誰のもの?
地球って、誰のもの?
私が、いた赤い国では、土地は政府、国のものでした。
だから(多少のいざこざはありましたが)、新幹線の線路はまっすぐ曳けました
だから工期も短かった。
日本のリニアは、クネクネ曲がっています。
個人所有か、国家所有か・・・そのさきは
そんなことを車中で考えていました。