血も涙もないのに、何故借りてきたのかわかりません
殺人事件や突き刺さった凶器、動く死人が大好物のダダ君が
借りてきました
君の膵臓を食べたい
映画版です。
数年前、大阪方面への出張の際にバスターミナル付近の本屋さんで
新書版を購入して読んでいました
映画化されるということで、観るつもりでしたが叶いませんでした
すっかり忘れていたのですが
ダダ君が借りてきました
それをダダ君が外出している隙に観ました
残念ながらラスト近辺で戻ってきて、
『おっ、ここで刺されるんだよね』
という、殺人事件好きの、血がピューと吹き出るのが好きなダダ君の無情な言葉に
背を向けて観ていました
新書版で読んだものと同じストーリー
ラストは、涙腺崩壊をダダ君に見られないようにしていました
こんなことがなくても、すぐに彼女は・・・だったのに
突然の展開に新書版の時は驚きました
そして、自分がいなくなった後のことを
書き残した手紙・・・だめですねぇ(;_;)
良かったです
ラストまで外出していたなら
もっと良かったなぁ
そういえば、ボク明日の時も
『意味わかんない』と感想を述べたダダ君
どういうときに涙するんだろう