ブラックじゃねぇんだろうなぁ・・・
と思わせるほど、
朝早く家を出て夜遅くに帰ってくる
下のノブマサビッチ君はこの三が日バイトに明け暮れました。
二日の夜、録画ビデオを見ながらこたつでうつらうつらしていると、
ビッチ君帰宅。
ダダ君が買っておいた夕飯を食しているときに、
前日初もうでで買ったお守りに加えて、
私たちからのポチと、その日に実家で預かったポチを渡しました。
その時、弱弱しい声でお礼に続けて
『あ、あけましておめでとう・・・』が聞き取れました。
友達や同僚には軽く言える『あけおめ』ですが、
家族、特に親にはそのタイミングを見つけるのが、難しかったことを思い出しました。
いま、その立場が逆転して、ビッチ君からの恥ずかしそうな消え入りそうな『あけおめ』を聞いて、
思わず微笑んでしまいました。
なかなか定食もとい定職につかず、ダダ君を心配させているビッチ君ですが、
いい子じゃん!