予約しておいた本が今日ダウンロードできるようになりました。
掟上今日子の色見本【電子書籍】[ 西尾維新 ]価格:1350円 (2018/1/18時点) |
わけあって、その日のうちの読了しました。
化物語からマイブームになっている西尾維新センセの忘却探偵シリーズを
女優マイブームのガッキーが演じたことで、Wつながりで愛読している掟上今日子さんの最新作です。
今回は、彼女が誘拐されてしまいました。
ガッキーのドラマ版ではお相手は隠館厄介だけでしたが、
本編では、親切守という人物も登場し、
今回は、置手紙探偵事務所のボディガードの彼が(と)事件(?)を解決するお話でした。
彼女、今日子さんは、17歳以降の記憶をなくしていて、
一度眠ると記憶がリセットされるので、探偵業務一日で解決する最速探偵
かつ、記憶がリセットされるので秘密保持は抜群と紹介され、
化物語に登場する
このひとではないかとささやかれている方です。
作者もそれを知ってか意図的か、
一生懸命に同じであるエピソードや証拠品を残しています。
今回、親切くんが警察上層部で相談できるのは彼しかいない・・・
として章が変わったときは、
ついに阿良々木くんが登場するのかとおもいました。
そういえば、今回、章ごとのサブタイトルに色が使われていましたが、
数字と色の読み替えというと、
わたしは、抵抗のカラーコードを思い出します。
0から9まで
黒、茶、赤、橙、黄、緑、青、紫、灰、白でした。
それぞれ覚え方がありましたが、
黒い礼(0)服
小林一茶
みどり(緑)ご(5)
緑(6)青
紫式(7)部
ハイ(灰)ヤー(8)
後はわすれました( ;∀;)
今日子さんが、ハイティーンの頃に全世界(センセはわざわざ紛争地区も含めて全世界という意味深な記述をしています)
を旅していた証拠が、
そのころ同じように紛争地区を旅していた羽川翼かもしれないという証拠となるべきファイルが
今回自ら消されてしまいました(T_T)