私が、ダダ君と結婚するころには、写真週刊誌にスクープされると
大騒動になっていました。
英国のアのかたもその被害者なのでしょう。
向こうでは、パパラッチと呼ばれていました。
日本では、ジャパラッチとでも言われていましたか?
そのころの写真週刊誌は、みな頭文字がFでした。
ターゲットの大半は、色恋沙汰でした。
あれから30年、
当時はエロ記事なし、グラビアなし、袋とじなしのお堅いイメージ(マイイメージ)だった
週刊誌がいまや、芸能人から文春砲として恐れられています。
それを、今週号を電子書籍版でポイントで購入しました
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今週のトップ記事は、才能あふれる音楽家の不倫でした
そして、今日、彼は引退してしまいました。
これが、表紙は当時と変わらぬシンプルですが、
中身は低俗なゴシップ紙と化したこの週刊誌の望みなんでしょうか?
30年前、英国のプリンセスを殺してしまったパパラッチと同様、
ジャパラッチも才能あるものを次々と葬り去りこの国を
どういう方向に持って行きたいのだろう
30年前のFの遺伝子が
不倫(F)を見つけると、見境なく噛みつく狼となって残っています。
これは、我々の知りたいことなのだろうか