のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

いろいろ考えさせられた

2018年02月11日 09時02分51秒 | 映画/TV/ネット

生の時は、不覚にもウトウトしていて、気が付いたら終わっていました。
なので、録画で観ました、2度、アンナチュラル 第5話

ラスト5分は、涙腺崩壊でした。
ただ、ダダ君の話では、『ひよっこ』コンビの恋人同士の男性と引き裂いた彼女との
津軽弁の会話は、正直、聴覚衰えた還暦の耳には、何を言っているのか聞き取れませんでした

でも、地方の人同士の会話を別の地方で聞いている聴衆にとっては、
目から入ってくる悲劇(今回は殺人現場)だけで理解し、彼らの心の中まではわからない。
そんな、
ホントのことは、当事者しかわからない
ということを、セリフではなく、視覚で表現した演出は・・・すごい!

そして、それをやらせた(やらせてしまった)人の
殺す奴は殺される覚悟を持て
というセリフ・・・すごい!

よくこの劇中に出てくる『99.9』の
日本の裁判制度は、99.9%有罪
かたや、0.1%に真事実を見つけて冤罪を防ぎ、
かたや、たとえ有罪になって罪が確定したとしても
残された被害者の関係者にとっては、裁判でスパッと切られてしまうことの無念を
このセリフは、代弁していると思いました。

99.9とのコラボで
いろいろ考えさせられています。

昨年9月から撮影しているというこの番組、
今回の雪は、最近の出来事のような気がしますが、リアルか人工か・・・



コメント
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