のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

待っていてね

2019年05月11日 05時27分17秒 | 日記

『息を引き取る』と言いますが、どういうことなんでしょう。
『○○さんは、大病の末、息を引き取った』という使い方ですから
亡くなった人自身が引き取っているんでしょう。
息は、自分で持っていけるものなのかなぁ・・・
アッチにもっていって、どうするんですか、コッチで持っていてよ

それとも息は、生命という意味の『生き』なのか?
それとも息は、なくなるという意味の『逝き』なのか?
それとも息は、アッチに旅立つという意味の『行き』なのか?

いずれにしても、
なんでもいいけど、
同い年。・・・引き取るのは早いっしょ

部位は違うけど同じ仲間でした。
部位が同じなら今頃私も引き取っていたかもしれません。

彼に酒を教わったようなものです。
新人時代、たまたま同じ街のアパート住い。
教育のみでほとんど仕事がないので、早々に会社のバスで帰宅し、
アパートの中間地点の中華料理屋でともに夕食、ビール、
そのあと、テッペン過ぎまで、街のスナックにいました。
次の朝、彼の家を経由して会社のバスに二人赤い顔、青い顔で乗り込んでいました。
迎えに行っても、起きてこなかったこともありました。

そんな破天荒なことばかり思い出します。
40年も働いて、
40年も掛け金払って
まだ、年金も返してもらっていないのに

早すぎ

彼と職場が分かれたときに引っ越しを手伝ってから
引っ越しの後に、夕食を共にしてから
疎遠になりました。
波乱の人生を過ごしていると遠くから聞こえました。

同じ部類の病を患っていると聞いたとき、
ふたたびお友達という感じでしたが

早すぎ

向こうでも新人じゃないか!
向こうにも中華料理屋あるのかい
向こうにもスナックあるのかい

いずれ、オイラも引き取るから待っていてください。
お世話したね
お世話になりました




コメント
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