アメリカの研究所で『投入量を上回るエネルギーを生成』というニュースがありました。
核融合の実験です。
記事によると
水素原子を充填したコショウ粒ほどのペレットが入ったカプセルに、
192本のレーザーを照射し、
原子の一部がぶつかり合うことで融合しエネルギーが発生した。
科学者たちはE=mc2の法則を実現することを夢み、
長い間実験を続け、ようやく投入したエネルギーのおよそ1.5倍にあたるエネルギーが発生した。
との事。192本のレーザーを照射し、
原子の一部がぶつかり合うことで融合しエネルギーが発生した。
科学者たちはE=mc2の法則を実現することを夢み、
長い間実験を続け、ようやく投入したエネルギーのおよそ1.5倍にあたるエネルギーが発生した。
核融合は二酸化炭素を排出しない新しいエネルギー源としても注目されています。
もしこれが実用化されれば、化石燃料の枯渇化のスピードは抑えられ、温暖化防止にもなります。
もし・・・ならば・・・
既存の『核分裂』と違って、エネルギーを与えないと発電できないので、
エネルギーを停めれば、安全なのでしょうが、
『核融合』、核イコール危険と思われてしまうので
まずは名前を変えたほうがいいではないでしょうか。
たしか映画『スパイダーマン2』のドクター・オクトパスは、
核融合のデモで失敗して、怪物となってしまったんですよね。
そういう、危険性を払しょくできることが実用化のネックでしょう。
さぁ、果たしてどうなんでしょう
私が旅立つまでには、そんな発電所を観ることはできるのかなぁ・・・
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