2年まえに池袋で起きた自動車事故の裁判が
被告が無罪出張のまま結審し9月判決が言い渡されるそうです。
この事故以降でしょうか、
高齢者が『アクセルとブレーキを踏み間違えた』と主張する事故が増えました
メーカー側は、クロマには問題が無いと言ってますが、相当な自信ですね
先日、高級車が
外部からタブレット端末で車のコンピュータに接続しキーを開けて盗難される
というニュースもありました。
いまや、車は走るコンピュータと言われてます。
コンピュータは、ソフトウェアで動きます。
厚労省のココアほどでは絶対ないと思いますが、
ゼッタイに誤動作しないソフトウェアは作れないのではないかと
元ソフトウェア設計者の経験から思います。
特に外部からのノイズによる予期せぬ誤動作は再現することができず、
『そんなことはありえない』という結論になりがちでした。
私の作っていたのは工業向けの装置のソフトウェアでしたが、
クルマは一般大衆向けの装置です。
ソフトウェアが暴走した時に、狂暴な殺人鬼とさせないように
ハードウェアによるフェールセーフが2重3重に付いているとは思うのですが、
フェールセーフが働いたとしても、走ってる凶器は急には止まりません。
近い将来、
完全自動運転なるクルマが実用化されようとしていますが、
その自動車単体だけでは安全な運転はできないのではないでしょうか
道路の状況、信号システムとの連動、他車との相互通信
町中の防犯カメラとの連動など、ありとあらゆる情報を収集して
クルマの速度を考慮して計算し、安全な方向にハンドル・ブレーキを操作する
そんな完全自動運転車、いや安全自動運転車にしてほしいなぁ
さらに
このブログでもなんどか書きましたが、自動運転よりも早く、
当たっても痛くないクルマを作ってほしいなぁ
例えば当たった瞬間に当たったものをクッションの効いたもので包んでしまうようなクルマ・・・
作れませんかねぇ・・・
名付けて、バブルパック(^_-)-☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます