のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

冬ドラマ・2/10土曜日

2024年02月11日 16時47分46秒 | 映画/TV/ネット
2024年2月10日土曜日の
おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!
恋する警護24時
離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―
お別れホスピタル
の感想です。

※ネタバレありです。

おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! 第6話

<出展:東海テレビ『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』公式ページより>
アウティング:
本人の了解を得ずに他の人に公にしていない
性的指向や性同一性の秘密を暴露する行動
古い価値観をUPDATEしてきて、
『理解者ですよ』のつもりでアウティングしちゃったおっさん(原田泰造さん)、
その後なにごともなかったかのように進むBBQパーティに
僕を諦めないでください』は、ササるセリフでした。すごい!(^^)v
そして、妻のことも理解できてなかったと知ったおっさんが、
娘・息子とともに妻のために頑張りました。やったね!(^^)v
つーことで、おっさんの家族内はめでたく平和になったのでした・・・
って、まるで最終回?
でもおっさんの会社内で不穏な動きが・・・
というところで今回終わりました。
おっさん以上に古い価値観を持つ元上司の登場。
このドラマは、現在の価値観に合わせられない昭和末期のおっさんのUPDATEを描いてますが、
たまたまですが、『不適切にもほどがある!』ではその真逆、
現在の価値観に窮屈を感じている世代が、
昭和末期から来たおっさんの不適切な価値観に翻弄され、
たぶん魅力を感じていくドラマが同じクールで放送されています(^_-)-☆
どちらのドラマも好きです(^_-)-☆、しばらく視聴です。

恋する警護24時 第5話

<出展:テレビ朝日『恋する警護24時』公式ページより>
う~ん、すっかり北沢(岩本照さん)のお父さんの事件の
真犯人捜査にドラマの重点が移ってしまいました。
なので、女弁護士・岸村里夏(白石麻衣さん)を巡る
ミルキーキット会社社長・漆原(溝畑淳平さん)との恋の三角関係は、
漆原を、もしかしたら北沢が追いかける人物なのかと
疑わせるようなストーリーになってきました。
まだ5話ですから、
序盤に怪しい奴は犯人ではない
のミステリーの定番に沿えば
犯人は別、公式ページの相関図からすると・・・
漆原の秘書かな?、しばらく視聴です。

離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛― 第4話

<出展:テレビ朝日『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』公式ページより>
またまた怪我をしながらも
超間近からのチョメチョメ隠し撮りに成功した岡谷渉(伊藤淳史さん)。
あの角度だと、むかし良く観ていたAVと同じ角度じゃん(^_-)-☆
これによって弁護士・財田(水野美紀さん)も真剣に
渉の愛娘・心寧の親権を得て離婚させる弁護を引き受けました。
でも、そうするための実績作りのために
少なくとも2年は離婚できないということに。
前回、奥さん・綾香(篠田麻里子さん)の過去を
4095日というキリの悪い日数前から描きましたが、
これからは2年、730日後までの渉が
司馬(小池徹平さん)の企みをつぶしながら、
離婚しない男、サレ夫と悪嫁の騙し愛
のタイトル通りの奮闘が描かれるのでしょうネ。
怪しい司馬のチラッと映った過去はなんなのでしょう?、しばらく視聴します。

お別れホスピタル 第2回『愛は残酷』

<出展:NHK土曜ドラマ『お別れホスピタル』公式ページより>
今回の療病病棟の新患は、
8年自宅介護だったが新たな病気が見つかり入院してきた男性とその奥さん。
奥さんも介護疲れで体調を崩し入院することになり、
希望で旦那と同じ部屋に入院し、病室で旦那を介護していました。
『オイ』としか言わない旦那、
看護師もわからないのに奥さんは理解して介護。
なんだか、将来の私と梅ちゃんを見るようでした。
で、奥さんは元気になりましたが、旦那は病気が悪化し、
最後の最後には痛みを和らげる薬を進める医師。
でもその薬によって痛みは治まるが、
そのまま目を覚まさないかもしれないと選択を迫られます。
奥さんは『お願いします』と承諾。
たしか前回も延命処置の気管切開をするか否かを選択を
家族にもとめるシーンがありました。
このドラマ、死が迫っている患者の身内のつらい選択を
これからも描かれていくんでしょう。
私もそうでしたが、
本人がどうして欲しいのか聞けない状況での選択は
あとあと心にいつまでも残ります。
そしていよいよその時が、・・・
痛みで暴れる旦那、そして『オイ』の声・・
それを聞いて、マクラを直す奥さんが、
旦那さんの耳元で
これで満足でしょう。
はやく逝ってください。
とささやきました。
奥さん役は高橋惠子さんが演じていましたが
このシーンは強烈でした。
旦那が他界した後、看護師・辺見歩(岸井ゆきのさん)に
主人がいない生活にはまだ慣れていないけど
君じゃなきゃダメなんだというあの言葉は
呪いだったのかも
52年間、愛してたんだか憎んでたんだか
わからない
と言って笑顔で手を振って去っていきました。
・・・・(^-^;
梅ちゃんもそうなのかな(^_-)-☆
去年、母を見送ったばかりの私にはササります。
継続視聴します。
余談ですが、高橋惠子さんと言えば、
私的には関根恵子時代の映画『高校生ブルース』『おさな妻』の豊満な・・・(^_-)-☆
テレビ『太陽にほえろ』のマスコット・しんこが印象に残っています。
昔はちょっとトガってましたが、いまはいいおばぁちゃんになりましたネ。


土曜日:視聴4ドラマ、離脱3ドラマ


※あくまで、私の個人的な感想です

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