のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

鷹は勝った、鷲は

2022年07月27日 18時19分24秒 | 日記

昨日、地デジ難民のブログを書いたときに、
見つけました。
現在、わが楽天モバイルの課題です。
日付は2012年3月の記事。

この記事・・・
携帯電話の電波がつながりやすい
プラチナバンド』周波数帯(700~900メガヘルツ)について、
総務省が900メガヘルツ帯をソフトバンクに割り当てることを決めた。
一方、地上アナログ放送の停波で空きが出る700メガヘルツ帯も、
今夏をめどに3社に各20メガヘルツを割り当てることにした。

ソフトバンクの孫社長は
「大変うれしく思っている。引き続きネットワークの充実にまい進したい」
とのコメントを出し、
プラチナ獲得で電波がつながりやすくなるメリットを前面に出し、
販売攻勢をかける構えだ。
ソフトバンクはiPhoneや割安な料金体系導入で、利用者が急増したが
基地局の整備は十分と言えず、利用者から「つながりにくい」との指摘も出ていた。


10年前のニュースでした。
10年後の今、楽天モバイルが悩んでいることを
10年前、孫さんがやってのけました。

10年前、ソフトバンクは新しい周波数帯900メガヘルツを手に入れました。
そして、地デジになったことで空いた700メガヘルツ帯を3社で分けました。
あれから10年プラチナバンドは、ドコモ・au・ソフトバンクでわけあってきています

10年後の今、楽天モバイルは当時のソフトバンクがやっていた『割安な料金体系導入』で
既存3社の値引きには貢献しました。
でもプラチナバンドを持っていないために『通話品質が悪い』の問題を抱えています。

孫社長は、同時期に『メガソーラー』事業にも力を入れて、
日本の再エネ化に貢献しています。
それも、新規参入の決め手(お土産)になったのではないでしょうか
(今となれば、貢献したかどうかは不明ですが・・・)


さぁ、楽天イーグルス(鷲)三木谷社長は、
10年前にソフトバンク・ホークス(鷹)孫社長がやったように
どんな『(日本の将来に貢献する)お土産』で総務省を動かすことができるのでしょうか?

鷹は勝った、鷲はどうだろう・・・
楽しみです。

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