のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

光る君へ 第40話

2024年10月21日 09時53分11秒 | 映画/TV/ネット
NHK大河ドラマ 光る君へ
の感想です。

※ネタバレありです。

光る君へ 第40話

<出展:NHK『光る君へ』公式ページより>
前回の伊周・惟規の退場に続いて、ついに一条帝も
7歳で即位されて25年と言ってましたので、
30台の始めアラサーの若さで亡くなったんですね。
サブタイトルは”君をおきて”、辞世の句の一部だったんですね。
でも途中でしたね。検索すると、
露の身の 草の宿りに 
君をおきて 塵を出でぬる 
ことをこそ思へ
でした。
そのサイトには最後の”ことをこそ思へ”は、違う説もあり、
ドラマでは最後まで言わずに退場したんでしょうね、さすがです(^^)v
そして、帝の意に反して、東宮をブラック道長の意をくんで
道長の孫・敦成親王を勧めたダーク行成も涙ぐんでました。・・・
天皇の第一皇子が天皇になれなかったのは敦康親王のほかは
幼くして亡くなった親王だけで異例中の異例だったそうです。
よかったのかぁ、それで・・・歴史が変わるかもしれない瞬間でしたね。
そして、それによっていよいよ道長と中宮・彰子の仲が悪くなりました。
一条帝に敦康親王を東宮にと言いに行く彰子を引き留め

<出展:NHK『光る君へ』第40話よりキャプチャ>
スッと立ち上がり見下ろす道長、臣下から父娘に戻った瞬間でした。
そしてそれらの出来事をじっとみつめる籐式部・・・
物語のネタ探しをする作家さんの目でした(^-^;
さぁ、これで道長の孫が東宮となり、
即位した三条天皇の后も道長の娘と、
この世をば 我が世とぞ思ふ 
 望月の 欠けたる ことも
なしと思へば
の状況が揃ってきました。
が、二人の娘の父・道長への思い(恨み)、妻・妾そして籐式部との関係など
女難の相が見えてきて
祇園精舎の鐘の声
が遠くに聞こえ始めました。
あと2か月になりました、どう収束していくんでしょう。
とても楽しみです、次週も視聴です
次週は選挙投票日、また休止かと思ったら1時間前倒しのようです。
ドラマの行く末の方が興味マシマシです。

※あくまで、私の個人的な感想です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”水ぬるむ秋”でもいいか(^_-)-☆

2024年10月21日 06時52分26秒 | 日記
なに!急に寒くなりました。

昨夜は、毛布一枚だけでは足元が寒く、
靴下を履いて寝ました。

そして朝。
起き上がる前に2本、昨夜のドラマを視聴し、
洗顔、体組成計測のいつものルーティーン。
洗顔するときの水道の水が暖かい(^_-)-☆

春は、”水ぬるむ”という季語がありますが、
冬に向かう今、気温の方が低くて
土中を通ってきた水道の水が暖かい様は
俳句の世界ではなんと言うのかな・・・
なんて、感じました

そして部屋に戻り、ようやく日の光。
見上げるとPCの後ろの壁に磔の刑に処した
かつてのライバル会社(勝てませんでしたが・・・)の温湿度計も

10の目盛に近くなりました。
たしか・・・
たった2週間前は

だったのに、5℃も下がりました。

秋の日はつるべ落とし”と言いますが、
秋の気温はジェットコースターです。
あんなに毎日、暑い熱い暑い熱いと言っていたのに・・・

いま、季語が載ってるサイトで”水”を検索しましたが、
水ぬるむ”はありましたが、
晩秋?の”気温<水温”を表す季語は見つかりませんでした(T_T)

気になる気になる・・・”水ぬるむ秋”でいいか(^_-)-☆
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海外からネット投票を始めよう

2024年10月21日 06時08分22秒 | ニュース・記事
衆議院選挙、海外在住の日本人の一票。
在外投票がはじまったというニュースもありましたが、
ここでは、そうなんだ・・・

台湾在住の日本人の在外投票』という記事がありました。
記事によると、
27日投開票の衆院選で、台湾の日本人に直面する「投票の壁」。
在外投票で使われる現地大使館での投票ができない。

世界の注目を集める台湾海峡情勢への対応も選挙では問われており、
現地日本人からは
自分や家族の安全を左右するかもしれない選挙に参加しやすくしてほしい
との声があがる。
2000年導入の国政選挙在外投票制度には、
▼大使館・領事館で投票する「在外公館投票」
▼自身が郵便で日本と投票用紙をやり取りする「郵便等投票」
▼一時帰国して投票
の投票方法があり、
2021年衆院選(比例代表)では約92%が在外公館投票を利用した。

台湾の在留邦人は2万人超だが、日本と正式な外交関係がない。
邦人保護やパスポートの更新などの実務は、公益財団法人「日本台湾交流協会」が担っているが、
公職選挙法は対象外。
郵便投票は可能だが、
自分で市区町村選管に郵送で投票用紙を請求し、投票先を記入して返送しなければならない。
手続きが煩雑で、今回のように選挙期間が短い場合は間に合わない可能性もある。

郵便投票制度は、台湾以外の国や地域の在留邦人も使いにくいと指摘されている。
マイナンバーカードが海外転出後も利用できることを踏まえ、
在外投票にネット投票導入を提言。
とのこと。
ごもっとも。
でも、台湾はそうなんでしね。大変だ。

他にも国土が広かったり、移動手段が整備されていない国の在留邦人が
自らの意志を示すのに大使館・領事館まで足を運ぶのはとても大変でしょう。
記事の提言の通り、
本人確認がしっかりできるカードができたのだから、
まずこういう事例からネット選挙してもいいかもしれない。

もしくは、私が毎年利用している”ウェブポ”のような
ネットから年賀はがき・暑中見舞いを出せるシステムが
一般的なはがきも出せ、かつそのシステムに私書箱のようなものができ、
本人の了承の元、はがき・手紙が開封され電子データとなって
本人に届けられれば、ネット投票の代わりになるかもしれない。

いつ危険と接触してしまうかもしれない在留邦人のため、
制度改革を進めてほしい。
彼らも一票持ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする