『中国の話を書くと読んでくれる人が増えるね。
相変わらず誤字が多いけど・・・(^_-)-☆』と梅ちゃん。
なりほど・・・
つーことで、2009年3月に中国に住むことになったときに
驚いたことを一席、ペンペン!
はじめての街、中国江蘇省昆山市に到着して、
まだアパートが決まっていなかったので、
ホテルで荷物をほどき、
先輩総経理さんと夕食をするために
街中を案内がてら歩いていた時の話。
人民路(レンミンルー)というメインストリートを
歩いていると、
人の多さにビックリしたのと同時に、
食べ歩きが多いことにビックリ。
彼らの後ろを歩いていると、
こぼれるように自然に落ちる食べ物の包装紙や飲み物のカップ・・・
『げっ、ごみ箱とかに捨てないんですか・・・』
と先輩に聞くと、私たちの後ろにいる人を指さして
『彼らの仕事』
見ると、ビブスを着て右手にほうき、左手にチリとりをもった人が、
前の人が捨てたごみを素早く回収していました。
『この一角は彼の担当』とのこと。
道路を交差点ごとに担当して掃除する人がいるらしい。
『それで、街の美観と労働機会を保っている』
なりほど・・・
たしかに良く見ると、
道路は、ゴミ一つ落ちてなくきれいでした。
ただ、メインストリートから路地に入ると
歩道のタイルはガタガタだし、
下手すると、タイルの下に溜まった水がパシャ・・・
それが、2009年の中国・三級都市の姿でした。
それから4年、2013年までいましたが、そこは改善されませんでした。
それからちょうど10年、いまはどうだろう。
そのホテルの前の路(前進路)に沿って通る
上海から蘇州までの地下鉄『蘇州軌道交通11号線』は
3月1日に試験走行、今年上半期に試験運営が始まる計画
というニュースがあったけれど、無事開通したのだろうか?
工事中、あの掃除のおじさん達はどうしていたんだろう?
YoutubeやGooブログで探してみよう。
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