NHK大河ドラマ べらぼう
の感想です。
※ネタバレありです。
べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜 第3話・千客万来『一目千本』
<出展:NHK『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』公式ページより>
えっ、第2話はなんだったの?
せっかく平賀源内さんに序文を書いてもらい、
吉原ガイドブックが完成したのに・・・失敗?
で、フォローもなしでした(T_T)
で、いつものように駿河屋・親父様からこっぴどいお叱り。
なぜ毎回そこまで・・・と思いましたが
今回ラストでわかりました。それはよかった(^_-)-☆
そして、次に蔦重が試みたのが、吉原花魁方の写真集?。
もちろん江戸時代、絵師に頼みますが、
『みんな、おんなじ顔姿になっちゃうヨ』と言われ
花魁を花に”見立て”て本を完成、その本のタイトルが
サブタイトル”一目千本”。
しかも見本を江戸市中各所に一冊ずつ置き、欲しけりゃ吉原に来い!
という販売作戦、これが大成功でサブタイトル”千客万来”。
早くも、版元、商売人の才覚を現し始めました。
でも『出る杭は・・・』ということで、吉原細見の版元が・・・
というところでこちらはエンディング。
一方江戸城も、将軍家治の死が描かれました。
これって、田沼意次が失脚するキッカケですよね。
早くも渡辺謙さんがいなくなるの・・・
この辺り、NHKとフジ『大奥』と重なる部分があり
江戸城側は楽しめます。
でも蔦重側は、今後どんな面白い展開を見せてくれるのかちょっと心配。
やっぱり源内さんだけでなく、知った人物がもっと出てきてほしい。
あっ、鬼平こと、火付け改め長谷川平蔵・・・
このドラマでは、オチャラケ担当ですが彼は面白い(^_-)-☆
江戸城側のお家騒動を楽しみに、しばらく視聴です。
※あくまで、私の個人的な感想です
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