のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

私にとってはこれがスマホの原点だとおもいます

2021年10月18日 18時15分46秒 | ニュース・記事

自民党幹事長の『スマホは日本の発明』という発言に疑問という記事がありました。
幹事長は何を根拠に言われたのかわかりませんが、
この記事にでてくるIBMのSimonというスマホが1994年に発売されているとのこと
検索してみると

こんな形だったそうです。

今のスマホの形状と比較すると、ちょっと違うかなぁと思います。
私のこのブログに『携帯』というカテゴリがありますが、
ガラケーと言っても本体についているアンテナを伸ばして通話する携帯電話が流行りの
2006年にこんな変な携帯を使っていました。

目のつけどころがイイネのSHARPが作り、今はなきWillcomが発売していたW-ZERO3という名のPHSです。

もっとも、その前に、SHARPのPDA Zaurusに通信カードをつけて
使っていたこともあります。

このブログでも何度も書きましたが、
それを耳に当てていて通話していると、
『それ、電話ですか?変な携帯ですね?』と言われたものです。


iPhone4が持ち方によって通話できなくなり『死のグリップ』と呼称され
アメリカの消費者専門誌から『購買を推奨しない』と酷評されたのが2010年でした。

当時『スマートフォンが買い時が来た』という記事には、
スマートフォンとは、文字通り、スマート(賢明)な電話のこと。
最大の特徴は、パソコンのメールに添付されたワードやエクセル、
PDFなど仕事で使うことの多いファイルの閲覧、編集も可能で、
送受信できることです。
だから、わざわざ会社や自宅に戻ったり、
ノートパソコンを持ち歩かなくても、電車内や喫茶店などで仕事ができてしまう。
さらに、サラリーマンにとって大切なスケジュール管理もパソコンと連携できるだとか
いろいろなソフトウエアをダウンロードし、機能を追加して、
自分だけの仕様にできるのも大きな特徴。
そして、操作方法が携帯とは大きく違うので、
電話のかけ方や受け方、メールの送受信のし方など
最初はとっつきにくいかもしれないが、
慣れれば使いづらいものではないよ。

と説明されていました。

これ、W-ZERO3は、なんと今は無きWindowsMobileが搭載されていて、
スライドさせると出てくるフルキーボードで、
メールはもちろん、Word・EXCELができ、
SDカードに保存したデータをプリンターで印刷もできました。

クレームで出張の時、新幹線で報告書を書き、
営業所で印刷してお客様に提出したことも何度かありました。

私にとっては、これがスマホの原点』と思っていて、
幹事長の意見に賛成です。

かつて日本の技術は、すごかった!


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