のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

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次々世代の身分証明書か~脳に埋め込む「ゼリー電池」

2024年08月18日 10時16分28秒 | ニュース・記事
いよいよサイボーグ時代・・・か

脳に埋め込む「ゼリー電池」』という記事
記事によると、
英ケンブリッジ大学の研究チームが、柔らかくて伸縮性があり、発電する機能がある「ゼリー電池」を開発。
体に発電器官を持つデンキウナギの細胞の仕組みをまねた。
脳に埋め込んでてんかんなどの病気を治療したり、ソフトロボットの開発に応用できる可能性がある。

電池は、傷に貼る治療用ゲルと同じ素材で、
元の長さの10倍以上に引っ張っても壊れない。
ゲル同士のイオン濃度に差が生じていることで
最大約248mVの電圧が測定された。

金属を含まないため、
長期間使用による拒絶反応や炎症のリスクも少なく、
変形できるため、ウエアラブルセンサーや人体埋め込みのセンサーの電源として有用。
てんかん治療向けのデバイスや、脳に埋め込んで遠隔操作で薬を供給するデバイスの
開発などに役立つ可能性がある。
とのこと。

以前から、体内に埋め込んで人体認証するデバイスなどが
紹介されてきました。
SUICAなどの非接触カードは、
ほぼカードの大きさに張られたアンテナによって
電磁波で発生した電気でICチップを起動して、
通信する方式ですが、体中に埋め込んだときに、
アンテナはどうするのかなと思っていました。
かつ、埋め込んだデバイスがいつでもみずから起動して
人体に何かを施すとなると、必ず電源が必要になります。
今回の研究チームは、
それを可能にするデバイスの開発に繋がっていくんでしょう。
デンキウナギがヒントですか・・・すごいですね(^_-)-☆

これ、忘れたり、無くす心配もない
身分証明書の究極形に応用できるのかも。

どこぞの大臣さんが、
これこそ、偽造困難な本人確認
と胸を張っていらっしゃいますが、
まっさらなカードのICチップにお役所が書き込めるということは、
いつかは誰でも書くことができ偽造されうるということです。
そういう気持ちで、のんびりやっていきましょう。

それはともかく。
次は、光や赤外線発電ですかね。
皮膚を通して入ってくる太陽の恵みを
体内デバイスの電源として利用する・・・

人類・・・そうやすやすと旅立てなくなりそうです(^_-)-☆


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