東京新聞、熊本日日新聞は共同通信の記事を転用し、
毎日新聞が東京新聞の記事を転用して、こんなニュースを配信しました。
東京電力が2年後を目標に実施する福島第1原発処理水の海洋放出を
放出前に濃度を測定せず、計算だけで基準を満たしているか判断する方針
とのこと。
東京、熊本日日の記事には、
原子力規制委員会の会合では、有識者から
「安全性を示すためにも測定してから放出するべきだ」との声もあり、
今後、妥当かどうか議論する。
の文章が付いていましたが、
毎日には無料で公開された部分の中ではありませんでした。
Youtubeでも解説がありましたが、こうやって、
大元(上流)の記事が、次から次へ伝言ゲームされて、
新聞社の思惑をのせて変化していくのですね。
最後は、情報番組を騙ったバラエティという濁った湖にたどり着く。
その時点で上流の水は、どのくらい濁ってしまうのか。
汚染水ですね・・・
そこだけしか見ていない視聴者は、上流の澄んだ水を知らないんでしょう
それはともかく
大元の記事が100%伝えていればという前提ですが、
前回、国の基準の1/100にまで希釈処理して流します
といった
安全だという処理水により舌の根が乾かぬうちに
安全かどうか確認されていない水でうがいするようなものです。
こういうことをするから、信用されないんじゃないんでしょうか!
国民が納得できそうな案を提示できた。
なら、経費を抑えるために、もう少し、こうしてもいいんじゃないか?
そんな考えが見えてきます。汚染水ですね・・・
信用失墜です。これはダメでしょう。
ただし、大元の記事が100%伝えているとしたならです
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