のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

イケメン武士の伏線

2021年07月23日 19時54分42秒 | 映画/TV/ネット

先日、来年の大河『鎌倉殿の13人』が待ち遠しいと書きましたが、
今年の大河『青天を衝け』も、初めの方はいったん離脱しましたが、
今はしっかり観ています。
去年の大河『麒麟が来る』は、コロナの影響で途中休止になってしまい、
年越しの本能寺になってしまいましたが、
今年も今日から始まるデジリンピックとパラリンピックの影響で合計5回も休止となり、
かつ年内最終回と例年になく、短編の大河となりました。

NHKなんて、地上波を2波ももっているんだから、
高校野球のように五輪放送を途中でEテレにきりかえても
いいのではないのでしょうかと思います。

その今年の大河、
国内は幕末の大乱の中で主人公はパリで新しい日本のための知識を吸収しています。
そして前回は、
主人公が和服・帯刀・ちょんまげから洋装に変化し、イケメン姿を現しました。
一方日本では、主人公から養子に指名された、渋沢平九郎が、イケメン武士に変わりました。

そして、彼のその後の謎の行動の理由を示す伏線が貼られました。

主人公から養子に指名された丘替えで、幕臣となってしまったために
その後の戊辰戦争に巻き込まれ、新政府軍とたたかうことになり、
わが日差しあふれるヒザシマツヤマ(申松山)の近くで自刃・首を跳ねられてしまいました。
結果として、郷里篇ででていた若者の中で一番若いのに一番早く亡くなってしまいました。

その直前、立ち寄った峠の茶屋の女主人が、新政府軍の目の届かない秩父へ抜ける道を勧めたが、
何か考えがあってのことなのか越生方面へ下りていったという話が残っているそうです。

なぜ、そちらの道に向かったのか
その理由が、今回の伏線で回収されるのでしょう。

彼の最後の話を事前に検索して知っていたので、
前回の大河のシーンを見ていて、『だからか・・・』と思わず言ってしまいました。

『青天を衝け!』今年の大河も面白い!



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