のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

ホタテの殻むきをどこでだれがやるか

2023年10月22日 15時34分02秒 | ニュース・記事
賛否あるけれど・・・

農相、受刑者のホタテ殻むき検討』というニュース
記事によると
宮下農相が、福島第1原発処理水の海洋放出により中国の水産物全面禁輸を受けて、
打撃を受けたホタテの殻むきなどを受刑者の刑務作業に加える検討を始めた。
ホタテは従来、中国に輸出して殻むき作業を行い、その後、消費地に輸出する取引が定着していた。
水産庁によると、刑務所内での加工は食品衛生管理の国際基準「HACCP(ハサップ)」を満たせず、
欧米などへの輸出が難しくなるため、加工場への派遣が必要となる。
とのこと。

これに対して、
オウム事件で有名になったジャーナリストが、
受刑者が社会貢献している実感を持てるならよいかもですが、
出所後に役立つ技能とは思えず、
安くて確実な労働力として受刑者使う発想
と否定的な意見を出し、
服役経験を持つ有名実業家は、
これは良い案だね。網走とか近いしな。
最低賃金以下でしか採算取れないしな。
と賛成の意見を出しました。

受刑者の社会貢献の実感や出所後役立つ技能というのは、
ちょっと違うかなと感じますので、
実業家さんの方に私は近いかな(^_-)-☆

でも、HACCPに抵触するから加工場へ派遣しなければならないというのは
ちょっとネックですね。
中国の工場はHACCP対応だったんですかね(^_-)-☆

いずれにしても、
なにかに支障があるなら、別の手を考えるというのは
良いことだと思うので、
ネックになることをどれだけのコスト・時間で取り除けるのかを
考えて、速やかに対応してほしいな。

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