富士通が香港・台湾を含む中華圏全体の年間売上高を
近い将来、５０００億円にまで増やすとの目標を示したそうです。
中国担当常務によると、この目標達成を目指すキャッチフレーズは
「ＣＣ（チャレンジ・チャイナ）５０００」。
だそうです。
中国国営の中央テレビが、
中国国内で投函した普通郵便のうち33%が紛失したとの
調査結果を伝えたそうです。
中国では郵便物の受取先を基に分類し、普通郵便100通を投函したところ、
受取人にきちんと届いたのは
(1) 北京、上海など直轄市や省都が、82.3%
(2) 市レベルの都市が52%
(3) 農村地区が66.7%
(4) 海外都市が50%
だったそうです。
紛失した33通の普通郵便について記者が追跡取材したが、
投函して20日以上が経過しても受取人に届かなかったとのこと。
上海市の中国最高層ビル「上海環球金融中心」（１０１階建て）で
ドイツ製のエレベーター（２６人乗り）の扉が開かなくなり、
乗っていた会社員１８人を閉じ込めたまま、
１階から５２階を２．５往復する故障が発生したそうです。
けが人はなかったとのこと。
エレベーターに乗っていた会社員の話を総合すると、
エレベーターが１階に到着し、男性１人が降りた直後、
すぐにドアが閉まり、通常の速度で上昇、下降を繰り返したそうです。
中国のミニブログ「微博」にも恐怖を訴える書き込みが相次いだとのこと。
2007年12月に着工した江蘇省蘇州市の地下鉄１号線が、
今月末に試験的に営業運転を開始するそうです。
24駅設置され、乗車料金は2～6元。
蘇州での地下鉄開通は、
国内の地級市（省内の一級行政区）の中では初めてで、
将来は上海の地下鉄との接続も計画している。
京大が、液体窒素を使用せずに長期保存可能な精子保存法を開発し、
冷蔵庫で長期保存、常温で国際輸送したフリーズドライ精子から
産子の作出に成功したと発表したそうです。
フリーズドライ技術を精子保存への応用は、従来の凍結保存法と比較して、
設備投資やランニングコストが大幅な軽減出来る上に、
普通郵便でのサンプル輸送などができ、大きなメリットが得られるそうです。
すでに、マウス、ラット、ウサギ、ハムスター、ウシ、ブタ、サルで研究が
進められ、その結果、ラットで5年間、マウスで3年間冷蔵庫で保存した
フリーズドライ精子から産子の作出に成功したとのこと。
哺乳類の配偶子保存は、
液体窒素を用いることが当たり前のように行われてきたが、
ランニングコストやメンテナンスに多額の費用を要してしまう上に、
災害や事故による長期停電により液体窒素の生産・供給が
途絶える危険性もあった。
今回のフリーズドライ精子の長期保存の成功は、
液体窒素不要、省電力の安全・簡易・低コストな
遺伝資源保存・輸送法の実用の可能性を大いに向上させた。
自動車大手各社による複合部品（モジュール）方式の
設計・開発共通化の動きが、世界レベルで進んでいるそうです。
エンジン周りなど主要部分の設計を可能な限り統一し、
車体デザインの制約を取り払い、
コスト削減とともに各市場で需要に合致した新車を早期投入するのが狙いなのだそうです。
