本社で辞令を受け取り沖縄支社へ転勤が正式に発令されたこの日、最後の東京ランチに選んだのは、有楽町駅皇居側の電気ビル1階にあるスペイン料理と中華料理を提供する異色のお店『TexturA』さんです。
築地警察署側の人気中華ダイニング『一凛』さんの系列と言えば分かりやすいかもしれませんね。
ランチコースは3,500円からとなかなか気合いが入りますが、1,870円のランチプレートがあり、それが狙い目だと思っていました。ただ、流石にプレートの金額もリーマンのランチ価格帯からは掛け離れているので記念日に取っておこうと未訪問だったんです。
そこで、羽田空港に向かう前に立ち寄る事にしました。午前11時オープンなので、その時間に合わせて到着。お店は電気ビルの外側からしか入店できません。ペニンシュラ東京の向かい側です。
店内は、入ったところにカウンター席、窓側を沿うようにテーブル席、奥に4人掛けのテーブル席が並びます。
メニューを確認するとプレートは、チャイナ、スパニッシュ、スパニッシュメインのチャイナミックス、チャイナメインのスパニッシュミックス、麻婆豆腐の5種類。スパニッシュ、チャイナのメインは、週代わりなのかもしれませんが確認しませんでした。
nobutaは、前々からスパニッシュメインのチャイナミックスにすると決めていたので、それを選択します。
内容は、パン、季節野菜の蒸スープ、鯛と春野菜の煮込み、よだれ鶏、それに浸ける山椒麺、もち豚焼売になります。ドリンクがサービスだったらもっと完璧だと思うんですけどね(^_^;)
出てきたのが最初の写真。それぞれのアップがこちらになります。
メインが鯛と春野菜の煮込みだったので、かなり中華的なプレートになっちゃいましたね(笑)
メインが肉の時だとベストなのかもしれません。
さて、まず自家製パンが4個も皿に乗っかっており、腹持ちする上、かなり美味しいです!
パン好きなnobutaは、パンだけで嬉しくなりましたね(笑)
さらに、焼売、よだれ鶏、山椒麺がとても美味しいのです。
残念だったのはメインとスープが被ったような料理だった点だけですねぇ。それからしても、メインを把握して訪問すると、より美味しいと感じるんだと思いましたね。
何れにしても、値段に相応しいランチで満足度は高いです。また、スパニッシュとチャイナのミックスというコンセプトも悦ですねぇ♪美味しかったですよ。
ご馳走さまでした!
これにて3年間続いた東京ランチ食べ歩きも閉店です(笑)
色んなお店を訪問できて幸せでした!