紅葉狩り（上田城その４）

　真っ赤な葉の存在を忘れてはいけません。本当に、真っ赤なのです。真っ赤な鳥が飛んでいるようにも見えます。

紅葉狩り（上田城その３）

　伸びゆく木を下から見ると、葉の間から見えてくるのは夢の世界。

紅葉狩り（上田城その２）

　もちろんモミジの木も負けていません。

紅葉狩り（上田城その１）

　次にちょっと足を伸ばして上田城に行きました。堂々としながらも上へ向かって伸び行く銀杏の木。逞しい生命力を感じました。

紅葉狩り（小諸城址懐古園その７）

　赤と黄色の葉が濃厚に密集しています。

紅葉狩り（小諸城址懐古園その６）

　全体を見渡している木。上から差している光がくっきりと葉のシルエットを浮かび上がらせています。

紅葉狩り（小諸城址懐古園その５）

　赤と黄のコントラスト。赤い葉と黄色の葉のモミジがお辞儀をしながら向き合い自然のトンネルを作っています。

紅葉狩り（小諸城址懐古園その４）

　枝や葉を少しでも上から見ることができるのは幸せです。枝も葉もこんなに美しいつき方をしているのだということが分かるから。しなやかな流線型に絶妙な間隔とバランスでついている紅葉。

紅葉狩り（小諸城址懐古園その３）

　もちろんモミジには、真っ赤な葉のみがついている木もありました。真っ赤な秋そのものです。あまりにも赤すぎて、この木は大丈夫なのだろうかとも思います。アントシアンがふんだんに含まれているのでしょうね。下から見上げたのですが、葉の形がくっきりと見えるのが印象的です。

紅葉狩り（小諸城址懐古園その2）

　赤と黄色の葉をつけているモミジの木にさらに近づいてみます。美しい枝の形。葉っぱの隙間から差している太陽の光。